パプリカ

きのう、林先生の番組見たら、たまたま米津玄師さんが、出ていて、パプリカのことや、創作のこといろいろ話していて、録画すればよかった。。。と思った。ほぼ見れたけど。パプリカ大好きで💕💕💕


詩もいい。曲もいい。切なくてノスタルジック。ジブリ好きというので、納得。ジブリの夏ですよね。詩の世界が。ところで、ほくろとればいいのにね。好きなのかな、ほくろ。沢口靖子もとりましたよ。目が吊り上がっているのがコンプレックスなのか前髪で隠してゲゲゲの鬼太郎みたいな人ですよね。これも、普通に前髪切って、丸い眼鏡でもかければ、雰囲気柔らかいのに。とんがったイメージにしないで、さだまさし的な。歌の吟遊詩人的な。まぁいいや、とにかく曲の旋律が好きで、モーツァルトと同じで転調が、明るさから陰りのある憂いの旋律に変わるところが好き。パプリカもそうなんだよね。なんていうか、生きることの喜びと悲しみを知っているよね。彼は。文学青年と見た。檸檬も、最初梶井基次郎かと思ったもんよ。北原白秋的なのもあったし。虎と翼の主題歌もいい。あれも好き。やっぱり、強さと儚さ切なさと明るさみたいなメロディラインと詩です。林先生が、国語の教師で文学の話もしていて凄くよかった。パプリカの歌詞に、色濃い日本文学の文章の香りがしてたので。腐っても、痩せても枯れても、太っても日本文学科出身のわたし、パプリカの歌詞の文学的な香りに刺さりまくり。米津さんて凄いよね。ただものでないよ。わたしも、卒論は、堀辰雄と川端康成だし、太宰治と萩原朔太郎と三島由紀夫は、学校で勉強してたので、ああ米津さんは、凄いと。詩は文学者で、曲はモーツアルト的なので。パプリカ大好き。一番好きかも。CD買って死ぬほど聴きました。今度出たアルバムもよさそうですね。今後も最先端にならずに、レトロ、クラシカル、普遍性、ノスタルジーで、息の長いシンガーソングライターで生きててください♪