新宿野戦病院
藤田弓子さんの「ふさえ」」さんと堀井しのぶさんの人生、久しぶりに凄く切なくていいドラマを見た。歌舞伎町なんだけど、下町人情を感じた。孤独死のおじいさんの遺体に絵手紙とか手作りのものが供えられたり、ホームレスのおじさんたちもなんか。底辺の人たちって優しいのでは。人のぬくもりの大切さを一番知っているというか。人生で一番大事なものは、愛。それはお金を全部失った時わかるものなんです。中途半端に小金持っているとそれに執着してしまい人生の一番大事なものは金と思い込んでしまい、淋しい人生、豊じゃない実りの無い人生を知らず知らずのうちに送ってしまうんだよね。このドラマはとても深い。深いところを突いてくる。人生の深淵というか。お釜の看護師のおじさんも凄くよかったし藤田弓子さんの母も凄くよかった。認知症で自転車乗って事故っちゃうところもリアルで怖かったし。高齢者の悲哀を見た。沢口靖子と萬田久子も登場して昭和っぽかった。昭和のドラマを感じた。あと片平なぎさも居たら最高。私の中の沢口靖子って「澪つくし」笑斉藤由貴は「はねこんま」ですが。笑沢口靖子さんは癒されてしまい、眠くなって科捜研見ると寝てしまうので眠りに落ちないようにBSの小泉悠先生とか見てウクライナの戦況確認とかして野戦病院に備えてます。昨日は孤独のグルメの録画からの野戦でした。あと少しだね。もう半分終わったんだ。毎回面白い。ハッとする。コメディの中の人生の深淵に触れるというか。人情ドラマでもある。あと小技が面白い。シラキのネタのインド人とゼレンスキー。笑コントみたいにギャグが効いている。救急で呼ばれ映画館から巨大ポップコーン抱えて戻ってくる医者とか。細かく面白い。院長の死亡確認コントとかも。ドリフか。っていうような。笑と涙だよね。今回の介護老人になってしまった母を抱えるお釜のおじさん看護師の話は、ほのぼのしていて、優しさに満ちていて、温かい気持ちになりました。そうなんだよ。このドラマ、どこかホッとして笑えて殺伐としていない。歌舞伎町なのに。ということでまた来週~(^^♪今日は大相撲バラエティ長時間録画してNHKの終戦のドキュメンタリー見て寝ます(^^♪
| 固定リンク
コメント