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懐かしのポエム

懐かしい箱に、学生時代のいろんなものが入っていて見ていたら、なんとっっっ私の描いていたポエムがいくつか出てきて、似たような感じの詩集ですが、載せておきます。いくつかありました。

「記憶の中のわたし」

まち

夕暮れの花のような夏色のまち 静かな風の吹く夏色のまち はちうえの白い花にゆるやかな風が流れ 遠い日の記憶をはこぶ夏色のまち なつかしいにおいのする花色のまち  やがて たそがれがおとずれまちは青く染まる秋には木の葉がまい散るだろう 遠くのような近くのような古い映画の中でみたような夏色のまち 暮色をあびてかがやく夏色のまち まちは季節をはこんでく。。。。

 

ふるいまち

いつか来た町いつかよった店先 くるくると赤い風車が風の中に回っている 記憶の中の私はいつもそのまちを歩いている ふるい店先の大きな看板のまえでなつかしいおみあげ品を手にとって見ている。。。

憧れの京都 千羽鶴をかざった壬生寺 雨に降られた金閣寺 想い出を染める今も心に残る五重の塔の夕やけ

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