合間を縫って。。。
毎日土偶ちゃんなのですが、合間を縫って録画してたものの感想。。。。福山君のギターのドキュメンタリー面白かった。アメリカにギターを修理に行ったやつ。すごく音色が変わってびっくり。素人のわたしが聞いても、音がクリアで滑らかになってました。アメリカ人の職人が鏡でのぞいて、音を曇らせていた木のなんかを外しました。接着剤ついてたの。なんのために付けたのか誰がつけたのかよくわかんなかったけど、その意図が。でも外したら綺麗な透明感のある美しい響きになった。福山君が、自分が居なくなっても自分の作った作品の音楽が残り続けていってくれればいいと言っていたので、アーティストってそこが人生の強みだよね。作家も音楽家も画家も映画俳優も。いなくなっても後世に残り続けるので。一般人は、死んだら、便利屋の片付け屋に、遺品整理されて、二束三文で買いたたかれて、写真とか思いでの品はゴミとして廃棄なので、ゴミだよゴミ。その人の人生が粗大ごみに。金目のものはメルカリとかリサイクルでしょうか。なんか儚くて悲しくなったのだが、まぁそれはいいとして。アメリカ人の職人たちが明るくてフランクで、みんな気さくな陽気なアメリカ人で優しかった。あらためて、いい番組みた。日曜美術館も好きなので、そういうところかなと共通点見出した。最近、もんたよしのり、大橋純子、谷村新司と音楽家の死亡リストが多いので、いろいろ思ったわ。ゆーみんとか、中島みゆきとか、さだまさしとか、サザンオールスターズの人とかみんなそうだよね。高齢化すると明日はわからんし。でも作品は残るわ。福山君もそうだね。と思いました。まだ若いけどさ。自分でもの作っている人いいよね。と思ったのです。つづく
| 固定リンク
コメント