明菜ちゃん②
こっからが中森明菜の真骨頂。悲恋悲劇編の曲のラインナップに突き進みます。その傾向は1985あたりから漂ってました。ミアモーレの次から悲恋へとひたひたと。サンドベージュ砂漠へ。。。は、サハラ砂漠が舞台の曲で、S60の6/19発売。サンドベージュのレコードジャケット大好きでずーっと飾ってました。明菜の三大素敵ジャケットラインナップは、このサンドベージュ砂漠へと、のちにでたFINが大好き。それとディザィアの和服の見返り美人みたいなの。サンドベージュ砂漠へは、明菜のレコードジャケット写真の中でダントツ好きです。サンドベージュ砂漠へはA面ですが、B面の椿姫ジュリアーナって曲も素敵。のちに出たFINのジャケット写真もマジ素敵で、s61の9/25発売。Finはフランス語で「終わり」終わりかけの恋の曲です。レコードジャケットが、モノクロでクラシカルでリセエンヌみたいで、とても素敵だ。これも飾ってました。あと翌年のTANGO NOIRタンゴノアールも大好きでした。黒いドレスの衣裳も振り付けも素敵でタンゴノアールはA面ですがB面のミロンギータもすっごい好きでした。美しい男を愛して破滅していく女の人がテーマで素敵。今回は、なんかわかんないけど、ジプシークイーンが省かれてました。この曲はそんなに好きじゃなかったのでどうでもいいが。B面の「最後のカルメン」というのが好きでむしろジプシークイーンよりもよかった。なんかジプシークイーンは、テーマが暗かったし、おりしも自殺した岡田有希子さんの幽霊が出たので。この曲の時夜のヒットスタジオのセットに出現。なんか嫌だった曲だ。そのてん同じ暗い失恋曲でも、難破船は好き。加藤オトキさんの曲。百万本の薔薇に匹敵の名曲。(^^♪折れた翼広げたままあなたの上に落ちてゆきたい。。。のザザーンってところが波の音に聞こえて大好き。この1986から1987のラインナッぷとしては、ディザィア→ジプシークイーン→Fin→タンゴノアール→ブロンド→難破船。。。じゃなかったっけ。全部当時レコード集めてました。明菜のお気に入りの曲は「I MISSED THE SHOCK」ですって。1988かな。いや1989かな。タトゥーが1988と記憶する。わたしも、ショックショック~ってところが大好きな曲でした。もう届かないすべてが壊れ始める。。。ってショックで呆然とした心境を冷静に見つめていて情に流されてないけどすごく心に刺さる曲です。淡々として余計に悲しい感じ。難破船のあとは、アルマージだったような。エジプト的な。愛をひらひら。。。という裏切られた感じの曲でした。このあたりずーっと恋を失う悲しいラインナップで、このショックショックの次が「ライアー」嘘つきって曲だった。いろいろ言いたかないけどよー。。。この時代藤真利子ともうわさがあって、明菜は21歳くらいだったのに30歳近い真利子さん的な髪形ファッションに身を包み、精一杯大人っぽくして彼を奪われないようにしたり、松田聖子と密会とか。。。ゲロゲロの噂ばかりでかなり傷ついてたのでは。しかし主犯は、浮気相手⁇の女性陣ではなく、チン舐め絡みだったと後で知りますが。げー。私生活が歌姫を蝕みましたね。つづく
| 固定リンク
コメント