寅さんは切ない回でした。
DVDで一週早く見ている寅さんなので今日は木の実ナナがマドンナの、松竹少女歌劇団のSKDの話しでした。前に見ていた時は、すっごく面白い話だなーと見てたんだけど、背景に時代的なものがあって、女の人は適齢期になると結婚して好きな職も辞さなくてはならない。。。という悼みの話でもありました。前は気が付かなかったんだけど、好きな仕事を選ぶか恋愛と結婚を選ぶかで苦悩するマドンナ役を木の実ナナさんが好演してました。そして太陽にほえろのゴリさんが恋人役の青年で出ていてびっくりしました。1977あたりかな。なんかピンクレディーのUFOが。いやいやカルメン77が77年なので、カルメン→渚のシンドバット→ウォンテッド→UFOだったかな。。。としばし考えた。その次がサウスポーで、モンスターでカメレオンアーミーじゃなかったっけ⁇といろいろ考えた。映画の中でピンクレディーの歌流れてました。懐かしい。昭和50年代って、若い女性はまだまだ結婚して引退とかあったのかも。山口百恵もそうだったし。21歳くらいで引退して結婚したのだよね。三浦友和と。時代だなと思った~。その後やはり、山口百恵の寿結婚みたいのに憧れてチャレンジした80年代のアイドル松田聖子と中森明菜も爆死したので、引退して幸せな結婚。。。という図式はもう無くなった気がする。時代が変わったのかもしれない。でも、まだキャリアを頓挫させて結婚、出産して貧乏くじになって、喧嘩して離婚になるという普通のOLの人とかもいると思うので、まだまだ女の人の人生の悩みは解決していないのかもね。→なぜか、他人事。笑いろいろ思った寅さんでした。昔風の舞台模様で味わい深かったです(^^♪次は確か大原麗子の回かも。時代がいろいろ読めて面白いという世相も反映されている寅さんでした(^^♪でも寅さんだけいつも不変的なんだよね~(^^♪
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