麒麟続き
本能寺の変にたどり着くには、光秀が、悲しみから怒りに気持ちを転嫁させて、セットアップできたときにはじめてゴーだと思っていたので、この前扇子で頭はたかれていた時は、悲しい悲しい寂しい顔してつらくて耐えてましたが、今回お膳で、ころころころころ転げさせられたときは、はっきり、悲しみの目じゃなくて、くそぉーーーふざけんなよーーー的な、怒りに燃えた憤怒の目だったので、おおっ、スイッチ入ったな。と思いました。その気持ちを抱きしめて、ひたひたたと本能寺の変に向かっていくんだね。悲しみはひとを無力にしますが、怒りの炎は、人を奮い立たせるので。奮い立ったよね、光秀。来週、どういう風に、本能寺に向かっていくのか、めちゃ楽しみ。もちろん、大きな国がどうとかとか、帝の意向とか、足利さんへの思慕とか、いろいろあったんだろうけど、本質的に、くそー、てめー殺すぞ。と戦いに駆り立てられたのは、お扇子で殴られたことと、お膳でころころけり転がされた部分だと思うの。人間の本質って、そうだとおもう。理想とかよりも自分に対しての、はっきりとした実害出たときに、殺すしかありまてん。。。と消すことを決断に至るんだと思いました。俗に堪忍袋の緒が切れる。。。と言いますが。来週楽しみ。。。。♪最終回、じっくり見ます♪
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