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日曜美術館

Nec_5580浮世絵でーす。江戸時代の美人画。悪だからこそ美しく悪だからこそ面白いと言ってました。江戸時代って文化的に爛熟←退廃なので熟しすぎるとデカダンスになるので粋筋っていうか女の人に主張が出てくるんだよね。絵画の世界ですけど。浮世絵の女性って表情はあんま無いんだけど意志を感じる。細い目高い鼻小さい口。和装っていうか舞妓さんみたいな雰囲気の和風美人だよね。みんな丸顔じゃなくて細面だし。見返り美人図も色っぽかった。ゆるく結っている髪の毛とか。ゆるーい感じが。浮世絵の女性ってどこかみんな緩いよね。雰囲気が。なんかイラスト画っぽいし。線がラフだし。硬質なものを感じません。たぶんこのゆるやかさこそが、ゆるさ、たかやかさ、優美さ。。。みたいな美ってされていたのかも。たぶんなんだけど、江戸時代の女の人って武家の娘はきりっとして毅然として凛としすぎてスキがない。庶民のおかみさんは、世話好きでサバサバし過ぎなので。男の人の憧れ像が、たおやかとか優美とかゆるいもの。。。。そっちだったのかも。求めていたものがそっち系なので流行したのかもね。蚊焼きっていうのが面白かった。悪徳の美とユーモアっていってましたが。ディープで退廃的なものが人気だったらしい。武家社会が傾くと時代背景の傾斜角度がそのまま絵の世界にも反映されるんだね。なんていうか。。。落ちたい、転落したい、転がり落ちたい。。。みたいな傾斜願望が。悪女系の絵っていうか、そういうのに溺れて自ら破滅。。。。への夢みたいな。悪徳の美が傾斜する武家社会とかの社会背景とかぶさってるみたい。江戸そのものっていってました。わたしの好きな美人画は、もっと後の時代の儚い美少女系が好きなので竹久夢二とか中原淳一系が好きなので和風と洋風のはざまっぽい時代の花にたとえるとコスモスみたいな、ふわっとしたイラスト系が好きなんだけど。美術館にあった鬼猫の絵も怖かった。胸から化け猫の出ている嫉妬っぽいやつ。ネコって魔物だし。あれは。。。。「泥棒猫」だとおもいます(^^♪テーマは男の愛を奪い取りたい。。。ですね(^^♪キティちゃんのほうが実はスヌーピーよりも怖いんだよ。魔物です。(^^♪犬は喜び庭駆けまわる←無邪気。。。(^^♪猫はこたつでまるくなる。。。←眠ってません。ねらってます。笑

最後に紹介していた新さんも一番お気に入りの、北斎の娘?応為の絵綺麗でした。これが一番好きでした。明かりの中何か書いている女の人。星空と桜のところに立っている人。舞台のスポットライト的な演劇的な美しさって言ってました。ワンシーンっぽい照明美。ゲストのおじちゃんが、しっかりぶれず゛に意志をもって生きなさいという女性からのメッセージを浮世絵から感じるといってましたが、男の人のほうがぶれやすいのは、外的なものとの接触が多いからだと思う。広い世界を見すぎて色んな人の意見や思想などに出会いすぎてるので、その情報量の多さから揺さぶられてぶれてしまいますが。このころの女性って外との接触がほぼなくて、接点無しでむしろ何も知らないので針の穴から世界を見ているようなもので。針の穴から世界をのぞいてるだけに、内的な目でものをみているから、主観がぷれてなくて、意志が強いのかも。遠くのものにピントがあってなくて近くの物にピントがあっているので。より手元の物ごとがはっきりと見えていたのかな。。。と思った。また来週~(^^♪

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