おみわはん
昔大河ドラマの「峠の群像」で、樋口可南子が「おみわはん」って名前で出てました。ふと思い出した。今日は花燃ゆの、美和さんを語ります♪私見なので、ぶっちゃけトークですが。いつもの。笑
美和さんが、くさかくさかって、くさかさんにこだわるのは、決して幸せな結婚生活じゃなかったから、残念感というか、後悔っていうか、もう一度やり直したい。。。みたいな悔い心大きいと思う。あれもしたかった、これもしたかつたのに。どうして幸せになれなかったのでしょう。。。。みたいな割り切れないものが残留思念になって残ってしまった。結局スタートが寿ねーさんに伊之助をゆずって自分は身を引いてあきらめたじゃん。決定打はそれなんだよ!無理にあきらめた。ほんとは好きだったのに寿ねーさんにゆずっちゃった。あれがさぁ。。。。のちのち良くなかったのよ。結局寿ねーさんに「しあわせになってね」って伊之助をゆずっちゃって、献上したので、自分はチャラになっちゃって。年頃になって、そして誰もいなくなった。。。。のアガサクリスティ状態になったので、塾生の中で割と気心の知れてて仲良かったくさかさんを好きなような気がしたのだと思う。寿ねーさんに好きな人をゆずってしまい、伊之助に心を残すことはよくないことと思って封じちゃったわけだよ。封印して心に鍵をかけて、無かったことにしちゃって白紙撤回した状態で、くさかくんと結婚したので、脳内変換で文さんの中では、伊之助は封印したため、恋心はいったん消去されてて、上書きされたくさかさんが、文にとって幼馴染の初恋の相手ということになってて、初恋の人と結婚した。。。という記憶が文さんの心理に残っているので、初めて愛した人とどうして不幸になったのか?という悔恨だけが残っていてそれが未練みたくなって、残留思念として心に残っています。俗にいう想い出は美しかった。。。。というような感じ。なので、念仏のように、くさかがくさかが。。。となるわけさ。お気の毒に。くさかさんて、悪い人じゃなかったけど、なんか弱い部分があて魔が差して芸者に子供を産ませるとか見事な墓穴をほってくれたな~。。。。私の中では、くさかさんって、使えない男だったなぁ。。。。という低い評価。討幕では使えたけど、男としては使用不可だった気がする。あまりなんか、いまいちしっくりこないイメージが私の中ではあるんだけどねー。。。不安定な人というか。笑ただ、くさかさんと結婚してたときに、松陰が死んだり色々時代背景が不穏だったので、自分を照らしてくれる道しるべのような男の人だと一縷の望みをもって、幸せになりたいと、私を幸せにしてください。。。というくさかに精神的にすがって、支えにしていた部分大きいと思う。伊之助はおねーちゃんにゆずってしまい、お姉ちゃんの夫なので、精神的に甘えられません。♪愛しても愛してもあああ人の妻~BYさざんかの宿。笑なので、くさかさんに対しては愛とか恋とかいうよりも、癒しだよね。癒されたかった。くさかさんに癒しを求めていたんだよね。全然癒されなかったけど。むしろイライラさせられたけど。やっぱ。。。スタートの部分で伊之助をあきらめて、寿にゆずっちやったからさぁ。。。。それネックでしょう。ゆずっちゃって、自分妹になっちゃて、もう陽の目をみない、一気に奈落に転落したので、他に行くしかないっしょ。くさかへの激しい打ち込み方、思い入れ、未練、死んでもなお、くさかがくさかが。。。。ってタラタラ言いつづける気持ち。美和の心情ってなんかわかる。その中には、決して美しい清い想い出だけじゃなくて、くさかめ。。。どうしてわたしを幸せにしてくれなかったんだ。不幸になっちまったじゃねぇか。どうしてくれる?的な恨み感も、愛情の中には、たっぷりと沈殿していると思うんだわ。残念な思いって残っちゃうのかもねぇ。。。。伊之助と結婚しても、くさかがくさかが。。。。って言っているのかな?なんかつらいね。。。トラウマになっちゃったんじゃないの?くさかが。愛と恨み期待と無念って表裏一体の紙一重感情だよね。。。ってことで、深読みしながらも、心理ドラマ花燃ゆ。。。。歴史ドラマなんだけど、そっちも後半よく見ておこうと思いました。つづく。。。
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