もっくん
もっくんが、飛び降りたとき、しましまの女の人が、助けたシーンが、かっこよかった。みちさん。感謝の、謝花ミチさん。もっくんは、その後、麦わら帽子かぶって、地味暮らしになって、生き返りました♪ガラス職人の、女の人です。ガラス芸術って、いいね青い琉球ガラスの、コップが、すごく綺麗な色で、海の色っぽくて、光の溶けた海の泡って感じで、素敵。。。泉谷さんて、コトー先生にも居たし、こういう感じのドラマの田舎のおじさん、似合う~琉球新聞の、おじさんも、コトー先生に出てたかも。熱血な記者のおじさん。たぶん、運命の人って、この最終回のためだけに、三ヶ月ひっぱってきたんだよ。二夜連続スペシャルドラマにすれば、もっと多くの人が見たかも。連ドラじゃなくて、濃縮されたので。この『沖縄返還問題」のこのラスト部分の二時間を描きたくて、TBSの人、このドラマを企画したんだな~と思った。今までの、連ドラ部分は、真木さんと、松さんの妻と愛人バトルの、スキャンダラスな、よろめきドラマ風の、昼ドラみたいな感じになっちゃっていたので、そんなに興味深いものじゃなかったけど、実は、テーマは、『沖縄返還問題」が描きたかったので、核心の大切な部分は、今回の最終回のところでした。このドラマの肝は、三ヶ月の連ドラ部分じゃなくて、最終回に集約されていた。
くしくも、この前の、薄暗い病院で友達だった人が、沖縄の人で、小さい頃、アメリカから日本になって、車が、左と右と変わって、ドルが円になって、お金を集めていたから、すごい増えて、嬉しかった。。。とか色々聞いていて、レイプ問題とか、色々重い社会問題が、山積したまま残っていて、県立病院のすごい強烈な霊が、たくさん彷徨っていて、カルテ室で、カルテ取り出したら、カルテの向こうに顔があったり、生暖かいと思ったら、足首つかまれていたり、お化けが、うようよ居るらしく。全部戦争がらみの。島全体が、浮かばれてません。聖徳太子のお札もってきて、三木さんの夫、最後とても良い人になりました。♪せめて少しはかっこつけさせてくれ~の勝手にしやがれみたいな、昭和の男、最後は、道理を、わきまえてました。さいごくらい、かっこつけさせろ。って。三木さんの夫に、座布団一枚!
ゆみなりさん、記者魂に火がつきました。本土への不信感ってやはり、火の元は、基地問題かぁ。。。ミチさんも、米兵の犠牲者でした。戦争の傷跡深い沖縄。戦中、戦後と、悲惨です。沖縄が、犠牲になったおかげで、本土が助かったのに、無視だもんね。侵略されているのに。ゆみなりさんは、過去と向き合う。他人の深い過去の傷を知り、おのれの人生の過去の傷の、意外なほどの、浅さに気付かされる。お手紙かきました。つづく~
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