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やましたくんつー

Photo_3 これも、電車に。笑。。。つづくよ。今回、植木のところに、山崎努さんが、いきなり出てきて面白かった。『惜しまずに」っていつものセリフ。。ねぇ、思ったんですけど。このドラマって逆説的な言葉が、キーポイントになっているので、『葬儀屋たため」の父の遺言をうけて、葬儀屋になった山下くんなので、この幽霊っぽいおじちゃんは、なんか、生前?何かを、惜しんで死んでしまったんだよ、きっと。自分は、惜しみなく、何かに尽くせず、気持ち的に、出し惜しみして、死去したかなんかで、前世っていうか、今生に、悔いと未練残して、あの世にいっちまっているね。なので、山下くんに、人生を悔いるな。『惜しまずに」『惜しまずに」って教えているのかもです。お化けのメッセージとして。深読み。

兄弟げんかのシーンが、迫力あって面白い。今回は、麦茶が飛びました。いつも、平和にご飯食べていて、ケンカが始まるとこが、昔のホームドラマっぽくて、面白い。反町くんは、一曲200円です。って書いた、カラオケつきの、労働者のおじさんばっかりやってくる、さびれたスナックで、頑張って働いてます。仏壇のまえの、父を思う山下くんの思いつめた顔がよかった。思いつめた顔の山下くんて、いいですね。今回、どこが、上手になったかというと、ちゃんと、気持ちを目で演じているところ。目に表情が。気持ちが出てます。目で演じるって、実は、いちばん難しい、最高峰演技なので、山下くん、じわじわと、出来るようになってきたので、偉いよね。白紙の遺言状のことを、哀川さんに、涙ながらに、問い詰めたところも良かった。おもむろに、シャベルで、哀川さんが、ほった、タイムカプセル。今回も、小さい頃の手紙とか出て、いい話だったラスト。父と心通い合う息子。不正入札事件もからみ、思い出の家を手離したくない思いもあり。いろいろ大変な家族の葬式ですが、今回の複雑家族って、しんみりしていて、よかった。しぶい兄弟だったし。『もう一度、まっさらから、二人でスタートしようよ、兄さん」って。つづく~

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