もっくん
第六話です。もっくん、老けました。裁判です。もっくんの、厳しい顔の演技が、堂々としていて、田宮二郎さんを彷彿とさせる。三木さんは、よろよろです。真木ようこさんて、演技が、すっごい上手いです。にらむギバちゃん、つらそうなもっくん。正攻法で戦う弁護士のギバちゃん。法廷モノは、よく見ますが、いつも弁護士さんに、注目のわたし。最近では、国選弁護士の、たむりんが、最高峰だったけど、ギバ弁も好き。白い巨塔の上川くんも、良かったです。三木さんて、なんか、もっくんの足ひっぱるよね。奥さんは、ぷっつんです。松たかこさん、可哀想かも。。。同情するなら、金をくれって感じだよねぇ。。。落ち込むもっくん。淋しげです。でも、三木さんも、首だけど、ゆみなり記者って、弾圧されて、世間から、社会的制裁をうけているから、ほぼ失職と同じだよね。三木さんの夫は、三流マスコミと手を組んで、復讐に走っています。なんか、感情戦争かも。坂元弁護士の妻って、びしっとしている。好きになった男に利用されて、復讐のために戦っていると、三木さんに指摘。「いいえ、あなたは、ゆみなり記者が好きなのよ」って、煙草をくゆらせながら、女としての嫌悪感をむき出しにして、鋭く指摘。ちょっとかっこいいかも。ギバちゃんは、正義派なので、下品な裁判に、たじたじ。めがねかけて、毅然と立ち向かう、ちょっと白髪の誠実ギバべん。この弁護士すき。もっくんは、情けない顔して、安西さんに、わびにゆく。安西さんが、酒びたりになったのは、精神的に弱かったからかも。エリートのひとたちって、もろいよね。今まで挫折なく歩き続けていたから、大きくつまづくと、立ち上がるのが結構たいへん。大森さんの記者って、図太くて、クールでいい。物事を冷静にみている。「しっぽをつかまえて、すっぱぬいてやるさ」って。三木さんの、しっぽをつかみ、すっぱぬいてくれるかも。でもそしたら、三木さん、自殺するよね。。。ゆみなりさんて、三木さんを守ろうとするよね。記者としての責任感なのか、男としての、温情なのか、わかりませんが、両方かもです。ゆみなりさんの、人となりが、よくわかる。つづくよ~
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