おひなさまと映画
きのうは、すごい風が、吹いていて、横浜駅近くの、天理ビル周辺で、突風が、びゅーっと来て、なんと、わたしは、かけていたマスクが、風に飛ばされて、車道にマスクが、ひらひらと飛んでしまい、笑った。。。でも、もう拾ってかけれないから、そのまま捨てた。なんか、耳にかけていたけど、かけが、甘かったのか、かけていたマスクが、飛んでしまうなんて、ギャグで、笑ったよ~季節は、まだ真冬らしく、でもデパートでは、バレンタインデーと、お雛様で、忙しく、高島屋に、可愛いお雛様が、二種類飾ってあったので、撮影しました。段飾りタイプと、ぶら下げタイプです。華やかだよねぇ。。。この季節、どこでも町は、チョコレートと、ひな祭りみたいだよ。笑。。。去年の夏観にいった、「日輪の遺産」DVDでたので、買いました。おうちで、ゆっくり見たら、味わい深かったです。優しそうな、兵隊さんの堺雅人さんが、繊細な演技で、とてもいい感じ。。。カーテンが、急にあいて、目がくらむ感じとか、日本軍に、敗北のお知らせが来た時、悲しみと悔しさをこらえて、静かにショックな顔をしたところとか、表情がよくて。出てきたところから、繊細な、せつせつとした演技で、よかった。静かな声で、とても繊細に兵隊さんを、演じてます。山下くんも、葬儀屋まさとくんで、繊細な演技が、よくて、俳優さんで、繊細な演技をするひとって、いいですね。。。みたあと、あとあとまで、心に深く残ります。戦争の虚しさが、よく出ていた。日輪の遺産って、どろくさいタイプの古い戦争映画じゃなくて、すがすがしい系の、余韻のある、切り口の新しい戦争映画でした。雅人さんのキャラが生きてた。雅人さんの、特徴的な、知性的で優しい兵隊、知性的で優しい侍、知性的で優しい官僚、知性的で優しい医師、知性的で優しいサラリーマン、知性的で優しい警察官。。。みたいな、独自のいつもの存在感が、よく出てました。ぷらす、実は、クールな、切れ者みたいなね。俳優さんて、あやふやな、輪郭しかないと、なかなか役がこなせませんが、『こういう感じ」っていう、いつもキラキラした、存在感の、光を放っていると、いい役もくるし、映画にしても、ドラマにしても、役が、引き立つよね~。。。あと、みんなのセリフもよかった。ユースケさんの、少女への『小説家、めざすといい。だから、よく見ておくんだ」っていうのも、よかった。この世は、舞台。。。男も女も役者に過ぎない。。。ってことばも、戦争の虚しさを、突いていて、良かったです。なんか、俯瞰なところが、よかったこの映画。。。。また、気に入ったのが、あったらDVD買いますよっ。笑。。。。今日は、季節編もう一個いきまーす。
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