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山下君

Photo 葬儀屋さんの第一話みました。主題歌歌っているみたい。自分の主演ドラマの主題歌歌う。。。福山君みたい。これって、相乗効果で当たるかも。やはり、ソロになってよかったね。作曲って、お金が儲かるらしいです。でも歌手だけとか作詞だけだとそんなには、儲からないらしいですよ。やはり、作曲だよ。笑。。。さて、ドラマのほう。。。面白かったです。なんか、いろんな要素が入っていた。叙情的で、しんみりするところもあり。社会派的な側面もあります。山下くんも、しみじみと演じてます。飴玉店長が死んだところで、飴を、しんみり見つめるところとか、雨の中、お父さんが危篤になって、病院での表情とか、全体的に良かった。飴と雨が、ひっかけられていたのかも。反町君が、長男でちょっと登場。山下くんは、次男で、まさとくん。確かこのまえ、栄倉奈々さんが、偶然違うドラマで、ARATAさんを、「まさにーちゃん」って呼んでた気がする。ひょっとして、この名前、流行っているのかな?流行の最前線?笑山下くんは、すごく今回、良かったです。山下くんの、いいところは、一歩ずつ、確実に階段を上がってます。なんか、2010の冬季のコードブルーより、去年の映画のあしたのジョーのほうが上手だったし、今回の葬儀屋まさとくんのほうが、さらに表情とか出来てて、確実に一歩ずつ成長してました。つねに前進しています。感情表現の、繊細な山下君。やはり、舞台よりも、映像向きだと思った。山下君の演技は、とても繊細です。わざとらしさがなくて、繊細に演じているので、いきなり演技力がついた。。。とかじゃなくて、いつも確実に、一歩ずつ、ひたひたと成長して上手くなっていく確実性がすき。

なんか、ドラマ的には、昔のホームドラマ的な要素があって、ムーとか寺内貫太郎一家的な、TBSの古きよき昔のドラマ風で、しみじみレトロ。反町くんが、ふーてんの兄貴で、どっか行っちゃって、頼りない兄貴で、浮いてます。清水健太郎さんが、昔やっていた。あと、家族に、足の悪い女の子がいるのも、やはり昔、耳が半分聞こえなくなって、身障者になってしまった、妹の、ももちゃん。。。とかいう人が居た気がするの。昔のドラマで。山下くんは、郷ひろみとか、西城秀樹的な、次男で、おうちを継ぐ系の、跡継ぎっぽい感じで、このドラマ、昔風。しみじみした、情感あふれる、家族の絆的な、70年代風の作品に仕上がってました。山崎努さんと、葬儀屋のお父さん役の俳優さんが、いい感じ。へんなトレンディドラマじゃなくて、せつせつとしている。淡々と、せつせつと。。。っていいよね。店長さんが、死んだところとか会社の色んな厳しい業績とか出てきたのは、社会派ドラマ的でもあったし。切ないよね。栄倉奈々さんが、サバサバした、男の子みたいな感じでいい。山下くんは、逆に、ウエットで、叙情的。。。お父さんの遺影のところで、色んなものを整理していたときの顔とかすき。死んだ店長の葬儀をやってあげると決意したときとか。店長の母の吉行さんが、いろいろ思いを吐露したときに、じーっと聞いていて、胸がドキドキして、呼吸が乱れた感じの山下くんも良かった。上手だったの。不安で悲しい呼吸が。呼吸だよ、呼吸。。。生理的なことなんだけど、主人公の気持ちがよく表れていたと思った。つづく~

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