宝箱+江
母べぇ。。。みました。まえにも見たけど、また見ました。すごく、すき。反戦って感じの映画ですが、静かで、しみじみ、ほのぼのして、そこはかとなく、悲しい。つるべさんが、いい味だしてて、やまちゃん。。て人が、いいひとです。さゆりんが、夫を信じて、しつけにも、厳しく、かつ優しく、筋を通して、潔く生きる素敵な母親。カステラを食べたかった、下の子がぐずっても、偉い先生に、意見をぶつけて、立ち去り、お父さんにも、説教されて、嫌味いわれて、子供らが、すき焼きも食べずに、泣きながら帰ることになっても、筋とおして、気持ちを曲げません。わたしなら、たぶん、カステラも、すき焼きも、ご馳走になっちゃうなぁ。。。とか思って、「すいません、改心します」とか嘘ぶいて、しっかり食べてしまい、あとで、嘘だぴょーん、思想なんか、変えないもーんだって、ぺろっと舌を出して、食い逃げするなぁ、きっと。。。とか思っちゃった。笑生きてゆく上で、筋を通す、プライドをもって、毅然として生きるって大切です。さゆりん母べえ、最高・・子供たちも可愛く、ぼさぼさ父さんも、いい人で、警察は、意地悪。やな感じ。昔の思想犯って、厳しいね。でも、そういう人って、学識者で、真面目なので、絶対信念曲げません。頑固な、強い人で、自分を貫き、罪をきせられても、静かに、国家権力と戦います。偉いとおもう、そういうひとって。わたしなら、捕まったら、絶対、「もうしません、すいません、改心します」とかゆって、すぐにも、牢屋から出て、踏み絵も、踏みまくるよ。で、舌のねも乾かぬうちに、『改心なんて、しないんだぴょーん」って、べろっと舌だして、逃げながら、地下にもぐって、反逆活動、あと100回はすると思うよ。ぜんぜん、反省してないんだから。爪の垢ほども。悪いのは、国家と警察だよーン。おまえら、全員馬鹿とか、思っちゃって。まったく、ひどい政治犯になった気がする。戦争中生きてなくてよかった・・・
なんか、最近、ずっと戦争ものでした。笑ところで、江は、秀吉が死にました。なんか、哀れな感じで、よぼよぼになって、可哀想でした。誰の身の上にも、老いは、くるよね。。。天下人でも、例外なし。なんか、花びらが、ぱーってなって、綺麗でした。またつづく~
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