坂の上のもっくんらすとわん

坂の上の雲の最終回の感想です。三笠、戦艦、朝日。。。って、たくさん軍艦出てきました。ロシアのおじさんで、クロパトキンって、聞いたことある。。。すごい有名なひとです。たぶん、来年登場。。。皇帝の、ニコライくんは、ヘビースモーカーみたい。。。身体に悪そう～この時代のひとって、ロシア人も、かなりストレスたまってましたよね。煙草、強いお酒。。。で、ストレス解消は、だめです。スポーツが一番。温水プールとかさ。→この時代無い。ロシアの、ハゲのおじさん、偉い人。。。貫禄あります。ハゲなのに、ヒゲなんだよね。男性ホルモンは多くて、女性ホルモンは少ないのかな？なぜか、ハゲに食いつくわたし。どうでもいいが。話すすめて。。。第一駆逐艦、白雲。。。みんな名前が、綺麗。。。三笠も、「三笠の山にいでし月」の三笠？アリアズナさんと、タケオのお気の毒な悲恋が、可哀想でした。ポリスという恋敵の男の人、得したかも。広瀬が死んだので、アリアズナと結婚できるよ。おめでとう。待っていた甲斐あり。運は寝て待て。

マリア祭って、素敵。キリスト教徒の祭りです。優雅に踊っていて、ロシア旅順艦隊手薄です。こういう、舞踏シーンと不穏な時代背景の、対比映像って、昔見たことアル。。。と思ったら、大竹しのぶさんの、映画「ああ野麦峠」でした。たしか、兄のちい散歩のちいさんに、背負われて、野麦峠で、結核で病死する妹しのぶさん。このとき、舞踏会で、ドナウ河のさざなみ♪流れて、きらびやかの影に、生糸工場の悲劇。。。みたいな対比映像あったよ。。。さて、日本軍の、船の中のお部屋って、テーブルあって、偉い人座っていて、置時計とか、調度品が素敵なの。。。さすが明治。。。戦争してても、家具はヨーロッパ製。。。日本軍砲撃開始。。。ポリスくんびっくり。祝砲と間違えて拍手とかして、喜ぶロシアのひと。港では、ロシア人吹っ飛んでます。燃えてる。マダムは踊る。。。魚雷まで。いいかげん気づけよと思ったら、おはげちゃん、やっと気づいた。だけど、落ち着いてる。「東洋のサルどもを料理してやれ」とか言ってる。日本のことですが。しょぼい戦果しかあげられなかったらしい。あのとき、変なもの撒いて、ロシアの湾を固まらせちゃえばよかったのに。。。結局、湾が使い物にならなくなれば、軍艦通れないから、一夜のうちに、湾が全部固まって、凍結しちゃうみたいな、変な薬剤→開発撒けば、砲撃とかしなくても、湾を閉塞できたのにね。湾を一日で固める薬って、どんなのだろうね。笑

りつさんが、戦争を知って、もっくんの家に駆けつけてきたシーンがよかった。りつさんて、心が広いといつも尊敬。。。結婚してしまった好きな人の家庭なんて行きたくないよね。わたしは、心が狭いので、愛する人を共有できません。ライバルは叩き落す主義なので。りつさんて、おせっかいにも、はげましにゆき、嫁が泣いてないか、落ち込んでないかチェックしにいって、励ましてます。姉のようだ。独占欲の塊のわたしには、真似できぬ心ひろき、りつさん。知らないうちに、好古さんは、４６歳だって。ひそかに陸軍で頑張っていた地味な兄。

広瀬くんは、作戦に抜擢されました。秋山もっくんは、反対です。兵を奮い立たせる作戦こそ！とあぶない作戦に燃える男たち。。。広瀬くんて、ロシア語のメッセージをかかげて、いいやつです。こうゆう、いいやつって、犠牲になるよね。。。あの幕は？と聞くひと。友人への手紙。。。と答える広瀬くん。半端なく、いいやつだよね。クラシック音楽風の哀しい音楽流れます。ロシア語の手紙を発見するロシアの人。「たけお。。。ここに来たのか？」とポリスくん。海に浮かんで、たゆたう手紙の幕は、叙情的。。。。旅順艦隊の、マカロフおやじ、すごいやつです。すごい作戦練りやがった。こいつに勝てるのは、わたしの、「湾、凍結作戦」のみ。アリアズナさん、雪の中。。。「神様、酷い仕打ちです」と泣きながら走っていった叙情的なシーン好きでした。ロシア編って、全編叙情的だよね。わたしは、アリアズナさんが、かなり好き。この人の出るシーンは、美しいので、ガン見します。

広瀬くんが、めろめろになるはず。アリアズナさんて、一途だもん。ふつうの、しょぼい女なら、とっくに、ポリスと結婚しているよ。はるか彼方の敵国の広瀬を祖国に背いてまで愛し続け、祈りを捧げ続ける一途で献身的な愛。。。アリアズナさんて、女の鏡だよね。

月明かりと、と静かな海がほしいですね。ともっくん。広瀬は、いいやつです。そして、こりずに行くよ、閉塞作戦に。まだまだつづくよ～