テレビからの手紙スペシャル①
スペシャルなので、まず「龍馬伝」から。。。龍馬君の、家族って、いつもご飯食べています。いっつも、いっつも、お箸持って、食べながら出てくるよね。。。笑。面白い~。このシーン大好き。あっ、またご飯だ。。。と思う。土佐の殿様の山内さんて、忠臣蔵の吉良さんに感じが似ている。馬鹿にした感じとか。憎らしいけど、ひょうきんな感じ。近藤正臣さん、怪演。いぞうくん、可哀想でした。大体、逃げ回る人って、神社とか寺に、小さくなって隠れるよね。新撰組が、人相悪くて、悪役に描かれていたので、笑いました。。。たぶん、今回の新撰組は、オール悪役なので、良い役者は出ないかも。。。人相悪目で、固めるのかも。。。笑。いぞうくんは、手負いの獣のように、おびえて、傘がいっぱい干してあるところで、はしごみたいので、捕まってしまった。。。無学で純粋なところが良かった、いぞうくん。。。恋人も、無学っぽいので、追い払ってしまったよ。でも、龍馬君が、「ええ子じゃ」ってなぐさめていた。おりょうさん、登場。。。包丁振り回して、気の強い、命がけのところが、先々、龍馬君を守ります。おりょうさんの女優さん、内田有紀さんに感じが似ていて、内田さん?と思ったけど、違いました。なんか、似ていた。。。龍馬くんが、大切な友達が捕まったことで、涙を流す、ご飯も食べずに泣く、ひたすら泣く。。。ところが良かった。来週、池田屋なので、元治元年6月。。。だね。
元治元年6月池田屋事変。。。来週
元治2年
慶応元年
慶応2年
慶応三年十一月。。。龍馬暗殺33歳
。。。ということは、今、龍馬って、アラサーなんだね。四年後死去。。。たしか、お誕生日に消されたんじゃ?。。。あべちゃんに、つづく。。
あべちゃん「新参者」。。。みついみねこさんの、夫の、友和さん、不倫。。。水商売あがりで、現在、秘書になった若い女と。。。これは、超臭い。秘書役の女優さんが、やたろうの嫁だったのが、面白かった。。。笑。「30年後の自分が想像できるか?」というセリフが。でも、容易に想像できちゃったら、逆につまんなくなって、生きる希望なくすよね。。。未来は、わからないからこそ、夢があるって気がした。。。友和さんが、おじさんになっていて、面白かった。。。宇津井健さんの役。。。医学部助教授役が、友和さんで、百恵ちゃん役が、上戸彩さんで、当時の友和役が、小栗旬くんで、もう一度見たい「赤い疑惑」。。。笑。今回、泉谷さんが、くたびれた刑事ぶりが良かったです。。。Drコトーでも、くたびれた漁師さんだし、泉谷さんて、ドラマの中で、いつもくたびれてて、いいよね~。。。あべちゃんが、ドアから半分顔で、じーっと霊のように立っているシーンが面白い。みついみねこさん、やはり、身内に消されたのかな?つづく。。。
さて。。。今日の特集です~まず、発見。。。から!
なんか、ある法則性をみつけました。江口さんも、ギバちゃんもだけど、吉岡くんもだね。。。なんか、救命なひとびと。。。って刑事役になると上手。
「医龍」の坂口くんと小池てっぺーくんも。。。笑。逆の流れですが。逆流パターンで、刑事役→医者役もありかも。。。
「新参者」で、あべちゃんと一緒に刑事役で、出ている若手刑事役の、キム兄じゃないほうの人で、若い、目鼻立ちの、はっきり、くっきりした男の子←たぶん、ウルルンで、司会していた人かも。。。次回、医者役良さそう。。。利発そうな雰囲気があって、演技も上手です。今度、フジテレビの「コードブルー」の後輩フライトドクター研修医で、そのうちに、この俳優さん、いいかも?と、わたしは、推薦。。。目の感じとか、外科医っぽいし、澄んでいて、熱血な感じがします。東芝日曜にて、発見。。。お知らせしました。あと、もう一人、龍馬伝の、いぞうくん役の、佐藤健くんも、推薦。。。おどおどしていて、神経質な感じの失敗ばかりしちゃう、苦悩のフライトドクター候補生役とかで。この二人って、あの青い救命ユニフォーム着せたら、カッコいい。似合いそう。。。後輩フライとドクター役で。パート4あたりかも。。。先々の話しですが。発見したので。お知らせです。
では、坂口くんのドラマ「鳴沢了」の感想。。。
遠藤憲一さん、登場。わたしの見ようとする社会派ドラマには、必ず登場。。。寺島進さんも出てました。。。遺族が、土砂降りの中、つかみかかってきて、「このあと、法が裁きますから」って、坂口くんが。。。←伏線。。。
あと、けだる~い、気だるそうな鑑識の女の人、面白かった。。。セリフも、面白い。「そこで、ゴミを吹っ飛ばした奴ら」とか、「高橋って、名乗っている野郎に、マエ(前科)はない」とか「ローラー(作戦)かける」とか、はしょった略語が、遠藤チーフの監理官。。。よい。
坂口憲二くんて、やっぱ刑事顔だね~思ったとおり、すっぽりはまっていました。「医龍」に出ていたときから、この人、絶対、お医者顔よりも、刑事顔なので、刑事ドラマに出続けて、アクションの人になれば、向いているのに。。。と思っていましたよ。笑。
コードブルーで、梶さんの役の寺島進さん?も、「この、くそ野郎」「くそで結構、上等だよ」と。ちょっと、お下品すれすれのデカ魂の役似合いました。。。
坂口くんて、刑事役、生き生きしてたね。やっぱ、向いているんだよ、きっと。笑。西島君とか、大沢たかおくん。。。のような、細面の、つるんとした利口そうな顔って、医者顔なんだけど、内野さんとか、坂口くんの、意志の強そうな、眉毛も濃くて、骨太な感じの、きりりっとした面差しは、刑事顔なので。。。坂口くんは、たぶん、その典型かも。
怒鳴ったり、走ったり、昔の刑事ドラマの、太陽にほえろ!風でもあり、ドキュメンタリータッチで、良かった。。。テレ朝の刑事ドラマ手法の、ちょっと画面の暗いところとか、緊迫感も取り入れていた。。。レトロな感じもして、あまりサスペンス風でもなくて、いわゆる刑事ドラマ仕立てで、良かった。。
爆発物処理班が、間に合わず、坂口くんが、アメフト選手みたいに、爆弾を持って走ってゆき、ゴミ箱に入れて、その上に、乗っかって、爆発で、ぽーん!と飛んで、階段を、コロコロ。。。。と、おむすびころりんのように、すごい勢いで、石段を、コロコロと転がっていったのが、面白かった。。。ふつう、全身骨折して、救急搬送なのですが、血とかも出てなくて、むっくりと立ち上がって、不死身すぎて、笑えた。。。頭から、ひとすじ、血を出した、最初に、吹っ飛ばされた刑事の人が、「無事だよ、バカやろう。計算外だぜ」と言ったのが、「なんだ、ばかやろう」の、荒井柱さんみたいだった。笑。
あやしい、竹中直人さん登場。なんのセリフもなくて、立っているだけで、あやしいよね。竹中さんの、髪がうすくなって、凄みを増したところがいい。もうひとり、薄くなって、ものすごく恐い感じで、上手い俳優さんがいたのですが。。。仲間さんの、アンタッチャブルに出ていたかな?髪が沢山生えていた、若い頃、「セーラー服と機関銃」で、薬師丸ひろ子さんが、お腹に、包帯を巻いてあげていた直後に射殺された役だった。メイっていう名前だった役のひと。。。マニアックだなぁ~笑。
刑事ドラマって、いつも、ぶつぶつ言って、一人で、くっくくくく。。。と笑う、いっちゃった犯人さん、出てきます。「本当に、怖いのは、ヤクザもんなんかじゃねぇ。ここが、切れて、ぶっこわれたやつだ」と竹中さんも、言っていた。。。
「鳴沢のバカが、うつったんじゃねぇか?」と言われていた、きつい感じの女刑事役の、矢田さん。。。つぎの、役は、「大奥」かも。。。と、ちらっと思いました。矢田さん、つらいことの多かった私生活が、かえって、凄みをまして、よくなっていました。決してマイナスな出来事じゃなかった気がした。。。マイナスな人生経験とかで、どん底に落ちてしまったものが、肥やしになって、作品投影できるのって、女優と作家だよね。。。辛酸なめて、良い作品が生み出せるのって。。。ふつうに生きていて、辛酸舐めないと、見えてこない何かがある。。。矢田さんの、今後は、凄みのある役。。。生かしてほしいですね。。。
「よ~く見とけよ。あれが被害者遺族だ。理屈じゃねぇんだよ」と言ったセリフが伏線の、遠藤憲一さん。。。「法は、万能じゃない」と言っていました。たとえ、精神鑑定して、まるき。。。だったとしても、刑が軽くなるのは、許せず、殺さずにおられない被害者遺族の悲哀が描かれていた。。。復讐劇なんだけど、テーマが、社会派。。。
怒り、憎しみ、嫌悪、殺意。。。一線を踏み越えた。。。と言っていたもんね。。。遠藤憲一さん、演技が上手でした。。。とくに、ラストなんて、すごく迫真の演技。。。犯人なんだけど、可哀想と思う。。。やはり、あまりに、ひどい殺人の場合は、責任能力無しでも、医療刑務所に入れて、無期。。。とかは、遺族が納得しないよね。。。
遺族が、納得するのって、殺した犯人が、死んだときだけなので、。。裁かれるんじゃなくて、死なないとダメなんだよね。。。死刑反対で、立ち直らせる。。。というか。罪を一生かけて償わせる。。。という意見を支持するひともいますが。。。でも、死ぬってことで、清算させる審判も大事かも。。。昔でいう、「切腹」というイメージ。
刑って、日本は絞首刑で、外国は、薬物みたいで、人権が守られていますが、けじめとして、ひどい殺人犯した人は、国家が、死刑として殺してあげるんじゃなくて、自分で、罪に対する落とし前をつけて、自害して、果てる覚悟がほしいところ。。。武士の情けとして、介錯人くらいは、つけてもいいが。。。
死刑じゃなくて、自分で、自殺。。。という刑がほしいくらい。。。国家じゃなくて、自分で自分を死刑にする。。。みたいな。でないと、遺族は、恨むよね。恨んじゃうよね~
遠藤憲一さん、さすがです。また、お目にかかっちゃいました。ほぼ立て続け。。。社会派ドラマのドン。。。首領かも。
。。。というわけで、医療ドラマの出演者と刑事ドラマの出演者って、かぶるなぁ。。という法則を発見したわたし。。。次回の、「テレビからの手紙」は、坂口くんのドラマの裏でやっていた、テレ朝の、ギバちゃんの刑事ドラマを語る。。。またまた、スペシャルだよ~ん。。
もしかして、現在コードブルーに出ているナースの冴島さん、白石先生、緋山先生も、女刑事役やったら、将来的に似合う気がした。。。あと、藤川先生と、藍沢先生も。。。なんか、医療ドラマと、刑事ドラマって、なにげに、セットだよね。。。では、次回、ギバちゃんの、「落としの金七事件簿」をスペシャルで。。。木曜日も、おたのしみに~
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