テレビからの手紙
テレビの感想です。今期って、スケジュールが、立て込んでいる。。。笑。日曜日に、「龍馬伝」「新参者」そして火曜日に「絶対零度」と「ジェネラルルージュの凱旋」そして水曜日に「臨場」金曜に、「警視庁失踪人捜査課」土曜日に「チェイス」みたいな。。。なんで、こんなに立て込んでいるんだろう。。。そして、大好きな、医療ドラマは、一個だけで、ほぼ刑事ドラマ、乱立の4月。。。今回は、あべちゃんから、行って見ます。人形町が舞台で、人形焼とか出てくるんだけど、あべちゃんの顔は、とことんエキゾチック。。。エキゾチックジャパンなんだよね~。音楽とかも。刑事というより、探偵風。こういう、感じって、亡くなった松田優作さんか、大昔の、草刈正雄さんの境地。。。おじさんでは、田村正和さん風。。。かなぁ?市原悦子さんが、おせんべい焼いてて、舞台も、人形町。。。となったら、刑事役は、中村梅雀さんで、決まりだよね。。。笑。と言うところに、あえて、あべちゃん。。。青山とか表参道のカフェテラスで、珈琲とかのんでそうな、あべちゃんが、あえて、日本橋刑事。。。エスプリが効いていて、ギャグもあって、面白いあべちゃん。。。取調べ室で、ぐらぐら机揺らして、犯人の座っている椅子を蹴ったり、ライトを顔に近づけたり、カツどん食わせたりしない、オシャレなあべちゃん。。。ストーリーとかは、そんなに面白くないけど、あべちゃん、そのもの、ご本人が面白いので、つい見てしまいます。シリアスな顔して、面白いあべちゃんでした。。。さて、つぎ、「チェイス」江口さんは、刑事ではありませんが、刑事風。娘を愛する優しい小市民で、地道な感じで、脱税を追っています。相手の、顔の、つるんとした、歌舞伎役者の女形風のお兄さんも、がんばってました。さて、つぎ、「絶対零度」です。ジェネラルとセットで見てます。わたしは、だいたい刑事モノって好き。嫌いな刑事ドラマは、ラブストーリー的要素を強く盛り込んだ感じの、ヒーロー刑事と美人の恋人の出てくる系の、イビョンホン系とかのサスペンス刑事ドラマ。。。これ、嫌い。刑事ドラマ大好きだけど、唯一嫌いなのは、この系列。。。あとは、面白いおとぼけ刑事とか、アクション系、ドキュメンタリータッチでも、人情派でも、なんでもあり。。。ベーシックな、リアルな刑事ものが、実は、一番好き現実の事件や警察に一番近い形で、忠実に作っているのが、好き。未解決事件で、とっても、気になっているのが、「世田谷一家」あれって。。。「絶対零度」では、被害者家族の苦しみとか、ビラ配りをいつまでもし続ける父親とか出てきて、雑誌の記事とか、色々出てきて、リアルに作られていて、良かった。。。わからなくなった事件って、多いよね~。。。そして、刑事ドラマで、今期一番好きなのが、内野さんの「臨場」です。内野さんの、シリアスで、コミカルな演技がとても、いいです。犯人サイドの心情も、細かく描かれていて、検視官なんだけど、刑事より鋭くて、高嶋弟との絡みも、大好き。。。真面目、かつ面白い。。。内野さんの、得意分野です。毎週、水曜日が、一番楽しみなので、がんばってください~。。。タイトルのときに、出てくる勢ぞろいな感じのポスター?も、カッコいい。音楽も、刑事ドラマチックで、好き。テレビ朝日、今回、すごく色々頑張ってます。ぜんぜん関係ない、「同窓会」まで、高橋克典さんが、刑事役で、黒木瞳さんが、デパートで、素敵なお洋服を万引きして逃げていって面白かった。刑事ドラマと間違えてみちゃったら、不倫の大人のドラマだったみたいなので、「これは、ちがうかも。。。」と去ったわたしです。笑。刑事ドラマは、このへんにして。。。唯一の医療ドラマ「ジェネラルルージュの凱旋」今回の、カテーテルの話し、すごく良かった。。。はじめてだよねはじめて、救命救急センターっぽい緊迫の処置シーンが、出たの。。。感動しました!いままでは、なんか変な謎の患者ばかりだったので。ジェネラル率いる救命センターなのに、この、まったりした感じは、なぜ?もっと、救命救急感が、ほしいかも。。。と思って、物足りなさを感じていたら、西島くんが、はじめて、救命センター長的、緊迫の大活躍をしました。まだ、ドラマが、進行しきっていないので、ジェネラルの、情熱の根源である、ドクターヘリの、ドの字も出てこなくて、ジェネラルの堺雅人さんの部屋に飾ってあったドクターヘリの模型。。。みたいも、出てこないけど、今回の、心筋梗塞の患者さんを、カテ室が、ふさがっていたので、あやしい透視をしながら、ポータブルのレントゲンとか借りてきて、処置室で、見事、心臓カテーテル成功の、西島くんの、カッコいい姿!良かったです。やっと、やっと、やっと。。。救命センター長らしい、ずば抜けて、カッコいい姿をみせてくれた、ジェネラルの西島くんっっっこういう、シーンが、沢山ないと、いつも、座ってて、廊下を歩いてて、飴ばかり食べている怠け者の先生になっちゃうよね。。。部下ばっかり、こきつかって。。。爆笑。。なんか、いい感じです。ジェネラル、唯一の医療ドラマなので、すごく毎週、楽しみにみております。。。!さて。。。。最期に、「龍馬伝」。。。福山くんが、どんどん龍馬っぽくなっていく感じ。。。そして、千葉道場のおさなさんとも、別れて、ついに、京都で、妻、おりょうさんと、出会う方向へと向かっていきました。たぶん、福山くんのイメージの中では、暗殺されるところまで、演技プランとかも、出来つつあるのかも。。。土佐のころは、ナイーブで、優しい感じでしたが、ワイルドになってきた龍馬くん。その後、もっと、面白くなって、お調子者になって、可愛らしい感じで、死んでいくのかもしれない。。。わたしが、面白いと思ったのは、先週、千葉先生たちの紹介で、偉い人に会いに行ったとき、畳部屋で、遠くのほうに座ってたのに、話しがはじまったら、どどどどっっっと、赤ちゃんのように、パタパタパタ。。。と、はいはいして、偉い人の前に、にじり寄ったところが、面白かった。やりすぎちゃうところまで、やる。。。っていうのが、龍馬君の演技の味噌かもしれない。たぶん、龍馬くんて、暗殺されたときも、死ぬって、思ってなくて、ただ、斬られた、やられた。。。って、思いながら、あっという間に殺されたと思うので、悲しいとか、恐怖感感じて死んでいないような気がします。たぶん、いつだって、無我夢中の人だったのかも。。。きっと、死んでしまってから、「綺麗な花が、沢山咲いちゅう。」と、天国について、やっと気がついたって感じなのかも。。ある意味、とても楽天的で、おおらかな龍馬君。。。これからも、みます。。。では、またゴールデンウィークに。。。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (1)
最近のコメント