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2010年2月

救命なひとびと34

Pict0001 Pict0001_2 ★今週の山下くん★あやまち。。。第七話

スナック「すれちがい」←すごい名前。。。笑。レトロな店の看板も、林檎の絵。。。男だった頃のママさん、ペンキ職人で、自分で、林檎の絵かいたのかも。。。ストレスのあまり、ぷっつんする白石先生と、酔って目がいっちゃった藍沢先生。ここに、冴島さんの姿なし。←サテンスキー事故へとつながっていきます。。。

さとしさんの声を電話で聞き続け、留守電を再生し続ける冴島さん。死んだことが受けとめられません。淋しすぎて、おそらく生きる目的と希望をなくしている。

「翼の担当医だな?」「なにか」「何かじゃない、人殺しが!」衝撃の遺族登場。緋山先生、訴えられた。。。「同意書とれって言ったよな。。。それが無いんじゃ、かばいようがない。。。」橘先生、あせる。田所センター長も、飛んできた。そうこうしているうちに、ドクターヘリ要請。。。雪山、落石事故です。

「翔北、救命センターの藍沢です」ちょっと、かつぜつの悪かった藍沢先生、寒さで口が回らず。緋山先生、みんなにとっちめられています。橘先生的見解は、「長くて一日、短ければ10分」緋山先生「わたしが、謝ってすめば。。。」「簡単に非を認めては、だめ」すごく顔の怖い女の人。。。副院長らしいです、こわい雰囲気。。。無期限で、診療停止になる緋山先生、怪我で、カリキュラムが、遅れていたのにね。。。地獄の鉄槌。。。緋山先生、泣く

顧問弁護士の病院サイドのおじさんも、雰囲気が怖かった。翔北の、副院長と顧問弁護士。。。なんか怖いっす。

ところで、山の落石おじいさん、大量血胸で、開胸準備。。。藍沢先生、活躍中←のちほど、たっぷり。。。

「わたしのせいね。貴方は止めてくれたのに」

三井先生とタッチー、言い争う。

「緋山は、悪い医者じゃないわ」緋山は、むしろ良い医者だと断言するタッチー。

「だから、ダメなんだ、患者、患者、患者。。。一緒に居て息がつまりそうだった。ああ、やっぱり、いつかやると思った。。。その熱意が自分や、周りを傷つける」タッチー、感情が高ぶる。昔の奥さん、三井先生と部下緋山先生の姿がだぶる。昔みた、悪夢の再現。。。

「緋山が、医者を続けられなくなったら君は、どう責任をとるつもりだ?」傷ついている三井先生に、怒って、畳み掛けるタッチー。その怒りの矛先は、緋山先生のミスだけじゃなく、その件をきっかけに、粉々に飛び散った三井先生との幸せな結婚生活の崩壊への悔しさと実は繋がっています。過剰に怒るタッチー、なすすべなく、涙ぐむ三井先生。。。

エレベーターの中に、脳外科の西条先生登場。「翼くんの脳死は確定していた」あっさり言います。「わたし、同じ間違いをまた、したみたいです、、、」三井先生、うちのめされて、しょんぼり。尋常じゃない、タッチーの怒りにふれて、責められ、なおさら、哀しくなった。

「間違いか。。。間違いってなんだろうな。正しくても結果が悪ければ人は間違いだという。。。。自分を守ることを知らなすぎる。。。」←西条先生、苦しげにつぶやく。彼もまた、昔見ちゃった悪夢の再現です。大人の三人の人間ドラマ。。。

さて、藍沢先生、雪山で治療中。

オレンジバックの中に無い。

「サテンスキーが」

「どうした?」

入れたはず。。。冴島さん、あせる。

「サテンスキー無いと遮断できないぞ」

「ありません。すいません」

藍沢先生、あせる。

無線で、森本先生、登場。森本先生、あやしいコントの先生に見えますが、コメディアンじゃなくて、実は、ベテラン救命医。たぶん、ギバちゃんと同じくらいの実力者のはず。田所先生が、急死とかしたら、たぶん、センター長になるのは、この森本先生です。「もりもっちゃん」とは、呼べなくなる藤川先生。笑。

「サテンスキー忘れたって?両手で肺を持って180度ねじる。。。」ツイスト。。。という緊急的な、難しげな処置を無線で指示。海千、山千の修羅場くぐりの森本先生、ベテランの味で、危機を回避。

「肋間をもっと広く開けるぞ。メス!完全に肺をねじってしまえば、出血は止まる」江口のような、カッコいい藍沢先生のメスさばき。危険な処置は、いつも藍沢頼り。。。

「血圧50上がりません」「もっと輸液を」「血圧62.。。低下止まりました」閉じている暇無いので、タオルパッキンで、ヘリに乗せます。

自分を責めるガイドの泣き虫男、タオルつめ作業を見て、泣き叫びました。梶さん、この男をなんとかあやす。←頼りになる男、梶さん。

「落石事故は予想できなかったんだろ。だったら結果論だ。ごちゃごちゃ言って邪魔しないでくれ」藍沢先生、ちょっと切れた。「いつもどうり飛ぼう」梶さん。。。頼りになる男。危険な現場も、梶さんのバランス感覚ですくわれる。なぜなら、梶さん、ヘリのかじとりだけじゃなくて、人間の梶とりも、得意中の得意の、よろず屋です。笑。

点滴に生々しく、血のり。「ポンピングだ」「アルブミン、新しいのに変えて」

「もうすぐ。。。」ドクターヘリを迎えに走る先生たち。梶さんと眼鏡のパイロットもう一人いた。発見。。。副操縦士?整備士?

オペ室「どんどん血入れて」三井先生。「肺戻すぞ。サテンスキー」タッチー。今回の救命シーン。オペシーン。。。すごくリアルで、ドキュメンタリーみたいで、カッコいい。

「緋山先生」白石先生、珈琲をわたす。

「同意書取っておくんだった。患者の家族なんて信用するもんじゃないね。ほんと馬鹿みた」緋山先生、うちのめされる。

「脳死判定のとき、一番つらいのは、あなただった。わたしは、見ていた」緋山先生、泣く。

白石先生、抱きしめる。緋山先生、振り払うが、白石先生、抱きしめる。女同士の友情シーンが良かった。緋山先生は、悪くない、私はわかっている。と抱きしめた。良い場面です。

今週のベストシーンは、ここ。

痛恨のミスで、サテンスキー忘れたことを責めない藍沢先生。むしろ、「結果がよければ勇気ある決断と言われ、悪ければ人殺しだと裁判にかけられののしられる。誰もその過程には目を向けない。それが俺たちの仕事だ。それが良くて俺はこの仕事を選んだ。時々どうにも虚しくなる」藍ちゃんは知っていた。虚しさと尊厳のはざまを生きる医師としての人生を。そしてその中で、翻弄され生きていくであろう、栄光と荒波の深遠なる医師人生を、ぼんやりと悟っている。。。

さて、藤川先生の、とても良いシーンが。「氷の女、冴島だって、人間だっちゅーの。俺なんか何もなくても、ミスばっかだぜ。俺、さとしさん、居ると思うんだ。彷徨っているよ、このへん。人間、前向いて歩いていかないとさ」素晴らしい!語る、語る。冴島さんが、はじめて心を開きました。優しい笑顔を藤川先生に向けました。もともと冴島さんは、こぼれるばかりの優しい笑顔で、木漏れ日の下、まぶしい白衣姿で、顔をほころばせて笑う、あの細い目のコトー先生風のさとしさんが、好きでした。別に、エリートのバリバリ医師が好きなわけではありません。顔とかも、さほど関係ないようです。あの、お日様に溶けてしまうような、優しさと満面の笑顔のさとしさんに、心ときめいていたため、藤川先生の生きる道は、優しさの放出。。。藤川先生、技巧は無いので、こういうベタな優しさと温かさで、恋を成就させるしか道がありません。がんばれ~。藤川先生、ちょっと安心、ちょっとうれしいシーンでした。

さて、白石先生、お父さんと電話で話しています。わたし、白石パパが実は大好き、なんか、表に出てこないな、このひと。もっとだしてほしい。。。

白石先生、父の病状が気になり、最新治療や検査をすすめます。電話してます。

「落ち着きなさい、恵。わたしを誰だと思っている。。。。それより風邪じゃないだろうな?声がちょっとかすれているぞ。生姜湯飲んでいるか?」。。。うかつにも、わたしは、このシーンが涙ぐみました。なんて優しい父。癌患者でありながら、娘の風邪を心配。。。愛だよ、愛。お父さん、立派です。白石先生は、いっぱしの医者のつもりでも、父は偉大。治療法の伝授なんて、実は、釈迦に説法です。電話じゃなくて、死ぬ前にもっと画面に出て。たしか博文さん。博士の博に、文学の文。

さて、冴島さん、街角で、さとしさんの声を聞き続ける。不在感がつらい。そして泣く泣く。。。声をきいて泣きます。「あの桜みせてやりたい」この言葉に激しく号泣。夕陽の黄昏の街角でさとしさんを想い胸にこみあげる熱い想いの冴島さん。「悲しき恋歌」っぽくて、なぜか冴島さんのシーンって、韓流です。

藍沢先生、最新治療レポートを白石先生にわたす。「生きていただけ、マシなのかな?たとえ嘘つかれてても。。。」藍沢先生、うつろな父さんに会いに行くことにする。

ところで、田所先生、ストレスで死んじゃうんじゃないかな?どうも、心筋梗塞か脳梗塞で、近くポックリ逝く気がする。緋山先生の一件でストレスたまっています、おじいさんだし。。。

さて、藍沢先生、パパとご面会。

「飲む?」相変わらずぼーっとしたお父さん。

「なんて聞いていた婆ちゃんから俺のこと」

「死んだって聞いてました」

「俺が頼んだんだよ。そう言ってくれって」

プッシュン、ずるずる。。缶コーヒー飲む父さん。

「甘いなこれ。。」すっとぼける。

「・・・お母さんのこと、ねたんでいたのかもしれない。俺落ちこぼれでね。ずっと前を歩いているお母さんを自分のところに引きずり降ろしたかったっていうか。子供を生むことで俺のそばに戻ってきてほしかった。。。」

息子に、少しだけ本音を語る父さん。

「あなたが生きているって聞いたとき、驚いたけど、特別な感情はなかった。でも、今日、あんたのこと、最低だと想った。こんなことなら、再会なんてしなければ良かった。失礼します」

ああ。。。藍沢先生、泣いちゃった。涙目になって、落胆して帰った。お父さんが、あまりにも、凡人で、しかもちょっとお粗末くんだったので、軽く失望、そして、絶望。。

お父さん、目をつぶって、手をぎゅーっと握った。この、お手手ぎゅーっは、実は藍沢先生の、クセです。藍沢先生、何か悔しかったり、悲しいと、お手手をぎゅーってやって、こぶしに力をこめるクセがあるので、パパと全く同じ、パパまだ、隠している何かあるんじゃない?可哀想。。。

さて!コードブルー、ついに山場です、、、!わたしも、連載頑張るので、みなさんも、頑張ってね。。。

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らんちとまおちゃんといきさん。

Pict0001 Pict0001_2 Pict0001_3 Pict0001_4 Pict0001_5 Pict0001_6 Pict0001_7 Pict0001_8 Pict0001_9 Pict0001_10 Pict0001_11 Pict0001_12 Pict0001_13 Pict0001_14 Pict0001_15 Pict0001_16 Pict0001_17 これは、今年の一月に、一ヶ月間食べたものを撮影。。。いっぺんに食べたら、ギャル曽根さんですが、一ヶ月なので。。。全部、昼ランチと、おやつです。おもに、勤め先の近所にあった、赤いチェックの喫茶店のパスタばかり。。。ランチサービスで、飲み物、おもに、アイスティ、赤いフルーツティ、カフェオレ、カルピス、ウーロンティなどなど。。。ついているランチで、お醤油ドレッシングの和風サラダつき。。。が定番でした。あと、たまに食堂らーめん。。。あと、ガストも、近くにあったため、雑炊とか、例のごとく、ハンバーグとか、ガーリックトースト。。。ハンバーガーも、ガストかも。これは、ビッグで、そんなに美味しくなかった気がします。おやつは、例の、イチゴパンとか、よもぎの大福、ピンクは、桃あんでした。日本茶で食べた。。。これは、一月ぶんです。。。二月は、外食を一回もしなかったので、写真撮影なし、、、。なに食べていたかというと、寒いので、おもに、おうどんと、坦坦メンと、あとは、おにぎりばかり。。。質素すぎて、撮影の価値なし。寒いし、外食とかして、ふらふらして、遊ばなかったのかも。。。あと、買い物も、二月は、まったくしなかった。。。いつも、なんかしら、ふらふら歩いて、デパートとか行くのですが。。。ストレス解消って、買い物とか、お友達とご飯なのですが、それを一ヶ月全部無くしてみました。つまり、あえて、ストレス解消しないことにしたので。。。笑。そして、どうも、振り返ると、謎のセキに苦しめられて、体調悪くなったり(今治りました。)どうも、去年の春頃まで、元気はつらつだったのですが、去年の夏から、悪霊(生霊?)に、とりつかれた風で、衰運傾向になってしまい、どうも、悪霊を落とさないと、さわやかな春が迎えられない気がするので、ここのところ、去年の夏に、のっかってしまったらしい、悪霊落としに専念していたら、ほんの半分、ストレスが落ちました。残り半分は、別の方法で片付けます。ゴミの処分というか。。。元凶毒物の完全撤去をするのが目標。。。がんばりま~す。

さて、真央ちゃんいきます、Pict0001_18 銀メダルおめでとう真央ちゃん自身は、納得していなくて、すごく泣いていた。。。演技じたい満足できていなくて、インタビューで、悔しくて、おお泣きしていた。気持ちわかります、なんか、前のやつが、ほじくりやがったのか?どうも、氷が荒れていて、スケートの刃が、引っかかっちゃったらしくて、得意のジャンプが一個飛べなくて、タイミングがあわずに、飛ぶのをあきらめたことで、負けたことが、何より悔しくて涙。。。わかる、わかる。♪鐘のフィニッシュの直後、泣き出す寸前の変な顔していた真央ちゃん。。。気持ち悪かったんだね。わかるよ、気持ち悪さ。。。♪仮面舞踏会は、上手く出来たので、フィニッシュの時の顔が、思わず笑っていた真央ちゃん。真央ちゃんの、素晴らしさは、銀メダルを手離しに喜ばず、金メダルとりたかったのに、ミスがあって悔いが残り、悔しくて思わず、ひとめもはばからず、おんおん大泣きしてしまうところが、魅力的自分に、とっても厳しい真央ちゃん、ミスなしで、完璧に飛べて、本来金メダルを取るのは、自分だったはずなのに、出来ると知っているのに、たまたま出来なかった自分に対しての悔しさで思わず、滝のような涙があふれ出てくる可愛い真央ちゃん。でも、完全、ひっくりかえって、しりもちついて、四位になり、メダルなしで、手ぶらで、ぶらぶら帰ったら、やる気なくして、スケート辞めたくなるから、銀メダルを、とにかく、むしりとって帰ってこれてよかったよ。このメダルをはげみにして、また頑張れるもんね。19歳なので、あと二回オリンピックに出られるので、銅メダル、金メダルと全色そろえて、コレクションするのもいいかもよ。。。8年後も、20代なんて、超うらやましいよね。寄る年波と、体力は、ほんと、どうすることも出来ないから、あの、気の強い森光子さんでさえ、舞台をあきらめたほど、年齢的なものって、足かせになるので、真央ちゃんは、時間がたくさんあるので、立ち直れます。。。それにしても、♪鐘。。。難しかったよね。ミスしないで、完全パーフェクトに演技していたら、キムヨナを抜きました。なぜなら、真央ちゃんの、♪鐘は、超難しかったから。今度は、♪チャイコフスキーのほうが、いいかもしれません、。。。バンクーバーの次の「ソチ」ってどこ?「越後屋、ソチも悪よの。。。」の、ソチかしら?関係なかったはい、次!いきさん、いってみよう、

Pict0001_19 いきさん、ついに石油の世界で、嵐に巻き込まれます。最終回まで、いきさんから、目が離せない。。。ドラマ終わりの、不気味な「よぉぉぉっ~ポン!」みたいな、能の舞台も、いきさんの、劇的今後をあらわしていた。あと、久しぶりの、小出さん(爬虫類のような、おじさん)も、ゴミの中に、埋もれて大の字になってしまい。。。゜俺の人生って、ゴミ溜めだったのか?。。。と虚しくひっくりかえって空を見上げていたし。。。みんな色々人生の転換期。。。外人医師の、一家を虐殺されたくらい過去をもつ、暗い顔の外人俳優さんが、「第二のシベリアになるだろう。。。」みたいな、いや~な天気予報をしていたよ。石油事業は、いきさんにとって、第二のシベリア。。つまり、苦しいだけで、何もいいことなくて、完全、「不毛地帯」で、草木もはえない、ペンペン草も、貧乏草もはえない、昭和枯れススキさえ生えない、極寒で、吹雪で、凍てつく荒野。。。ってことで、また、ほうほうのていで、いきさんは、脱出するはめになる。。。って外人医師は、予言?。。。こわ~い。あと、竹野内くんの、石油部長の、兵頭くんの、演技が光っている。落札できた直後の、「ほおおおっ」っていう、息をためた、ほっとした喜びの姿が、すごくよかった。苦労人、兵頭くん。上司のいきさんと、運命共同体なので、一緒の船に乗っているようなもんだから、どっちかが沈んだら、ともに難破だよね。あと、いきさんの、何が起こっても、クールに、前を向いて、すっすって、歩いているところが、好き。サラリーマンのおじさんや、派遣切りされた若者も、いきさんの、何か起こっても、クールに、自分を見失わず、すっすっと歩いていく姿に、憧れると思います。あの、いきさんの、クールな、すっすっ。。。は、ほんといいよね。じたばたしても、人生は終わるし、サラリーマン生活も、60歳すぎたら、終了するので、老後は、温泉でも行って遊ぶとして、現在、何がおころうとも、背筋を伸ばして、すっすって、いきさんみたいに、歩こうよ、おじさん!と、このドラマ見ていて、はげまされますね。唐沢くんの演技は、丁寧で、誠実なので、山崎豊ぴーに、ぴったりなのです、ぜひ、「沈まぬ太陽」も、そのうちよろしくお願いします。。。では、いきさん、また~

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龍馬伝とコードブルー

Pict0001 Pict0001_2 気が早い。。来年の大河ドラマもう決まりましたね。上野樹里ちゃん主演。。。去年の「天地人」は、実は戦国時代に途中で飽きてしまい、吉川晃司(信長)が、死んだあたりで見なくなっちゃった(すいません)けど、玉山鉄二の景虎と相武紗季ちゃんの華姫が生きていた頃くらいまでは、なんとなく見ていた気がする。。。2005の義経から、→功名が辻→風林火山→篤姫→天地人(半分)→龍馬伝とほぼ六年間にわたって、わりと見てきた大河ドラマ。。。最近、3月に向かってなぜか時代劇に、わたしの大嫌いな女優が出演するので、来年以降もし出たら、大河ドラマもう見ないと思うので、今年の「龍馬伝」が最後かもしれないので、見納めで、じっくりみとこ~。。。

前回の「やたろうの涙」面白かった。。。すぐにいじけてしまい、駄々っ子のように、自暴自棄になってしまう、激しすぎる性格の、やたろうくん。(香川照之)まるで、竹中直人風で、悲しいシーンなのに、どろどろすぎて笑えて好き。いつも、超ばばっちい感じなので、頭からお湯をかけて、石鹸で、ゴシゴシ綺麗に洗ってあげたい。。。美味しいご飯を食べさせて、「よしよし」って可愛がってあげれば、おとなしくなりそうな、やたろうくん。貧乏と、みじめゆえに、野心を抱えて、いつも心がちよっぴり病んでいる、自暴自棄のやたろうくん。お父さんが、大怪我で死に掛かり、「うわ~ん」って泣きながら、ぼろぼろになって走って帰ってきた哀しいけど、面白すぎるやたろうくん、かわいい。龍馬くんは、家庭がみんな優しくて、大勢のお兄ちゃん、お姉ちゃんが、末っ子龍馬を可愛がってくれる。みんなでいつも、向かい合ってお行儀よく、白いご飯で、お汁を飲んでいます。いい家族。。。愛され育ったぶん、龍馬君は、人にも優しい。福山くんの演技がとてもいい。どんどんこれから、もっと良くなるはず。なにしろ、わたしの最も大好き龍馬は、「仁」の内野さんの、かわいく、面白いコテコテのベトベト龍馬なので、福山くんが、生き生きと、のびのびと、キュートに、ちょっと大げさに、熱く泥臭く熱演してくれると、うれしい。いい感じです。ステラという雑誌(浅田真央ちゃん表紙)に、龍馬伝のタイトルバック徹底解剖がついていた。英語の謎が解けました。。。三つ出てきます。ぱっと出るので、゜ファイターしかわからなかったけど、Fighter(戦士)、Idealist(理想を抱くもの)そして、Peacemaker(調停者)という英語が、龍馬像のキーワード、全部わかって、うれしい~。素晴らしい。あのタイトル映像は、33年間の龍馬の生涯を凝縮したロードムービーなんだって。船、海、ブーツとか。。。福山くんの龍馬の疾走感と躍動感だね。実際の福山くんは、40歳なので、七つも龍馬君よりもお兄さん俳優ですが、たとえば、近いところで、氷川きよしくんあたりが、32歳なので、ちょうど、年齢的イメージで、あのぐらいの若さで、龍馬って、幕末を駆け抜けて暗殺されちゃったんだね。あまりにも、若く、短い人生だったんだね。わたしの好きな沖田総司も、25歳~27歳あたりで、肺病で夭折。幕末の青年って、ほんと人生短かったんだな。。。短かったからこそ、ぎゅっと凝縮されて生きてて、ひたむきで、一途で、一生懸命生きていたんだろうね。無駄に生きていたら、人生終わっちゃうんだから、ひたすら、突っ走ってたんだね。感動的に。それを思うとちょっと切ないね。。。。タイトルバックの最後に、はるか水平線の彼方を見つめる福山くんの顔が出てきて、その表情は、ナイーブで、どこか切ない。未来だったり、外国への憧れだったり、自分の生きることのなかった明治の夜明けを見つめているんだろうか。まるで、自らの短い花火のような一生を知っているかのような、表情です。すごい好きだよ、このタイトルバック!映像作ったひと、天才的センス。。。音楽の佐藤直紀さまと完全リンクして素晴らしい。。。一年間見ますね~

さて「コードブルー」いきます。

Pict0001_3 Pict0001_4 あと一ヶ月。。。3月から、もう八話だよっっっっ!あっという間だよ。。。緋山先生の今後と、秒読みに病んでゆく癌患者の白石パパと、藍沢先生の生い立ちが、注目。。。今回、藍沢先生、いってみます。心の空虚感から、立ち直れるのか?心に傷をもつ藍沢先生。。でも、お婆ちゃんの存在は大きいよね。キーワードは、お婆ちゃん。肉親からの愛情を受けた自分ってものを取り戻せば、立ち直れます。藍沢先生の場合、一つ、人生の中で、ピースが足りないのです。パズルでいえば、幼い頃~成人までの間の肉親からの絶対的な愛情というピースが欠けている。。。愛情は、色々あれど、「絶対的な愛情」何が起きてもゆるがない、絶対的愛。。。ってやはり、肉親かも。無条件の愛、無償の愛。。。っていう部分が。男女間の愛は、違います。恋人でも、相手が愛してくれるから愛するとか、たまたま近くに居たから。。とか、たまたま映画とか、音楽とか食べ物の趣味があったから、、、とか。共通のなんかがあって、たまたまその時近くに居ただけの話で、淋しかったから、たとえば、振られたから、、、とか。偶然の重なりで、たまたま愛?←錯覚です。が発生したかのように、見受けられますが、それは、無条件の愛、無償の愛とは、全然別物で、吹けば飛ぶような、鼻くそみたいなものですね。無償の愛は、基本的には、相手からの見返り無しでも、ひたすら愛する。。。愛しい、可愛いと思い続ける情をいいます。母親が息子に対してそうみたいな。その人の成長し、生きていく過程を、ただひたすらに、見守り、見つめ続けるもの。たとえ、相手が、遠くはなれようが、生きようが、死のうが、生き別れとかになったとしても、その愛情は、絶対的なものだから、えんえん続きます。人に記憶というものがあるかぎり。。。そういう、巨大な自分を、本当に守ってくれるバックボーンの深い愛情の存在に、気づくか、気づかないかで、藍沢先生の人生が、違ってきます。医師人生と、耕作くんとしての、人間人生が。。。実は、出生の秘密を乗り越えることは、物語の中で、かなり重要なキーワードになるんだね~。じっくり見とこうと思います。3月にむけて、藍沢先生の生き方を。緋山先生とともに、大注目しています。。。!

ああ、人間ドラマ「コードブルー」終わってしまうのは、残念。。。不毛のいきさんも、終わっちゃう。いきさんは、石油という名の、危険なジェットコースターに乗って、安全ベルトをカチッと締めて、今遊園地の人に、見送られたところ。これから、ぎゅる~んっと、何度も、何度も、最終回まで、大回転するよ、いきさん。笑。3月にむけて、フジテレビが燃えている。。。笑。2008のコードブルー終わったあと、ものすごい喪失感で、がっくりきて、堺雅人さんの「ジェネラルルージュの凱旋」の映画見に行って立ち直れました。その後、「官僚たちの夏」

を見ていたら、「コードブルー2」やっと始まったので。長かった。。。また冬の時代がやってくる。。。でも、江口洋介さんが、四月からなんか出るみたいで、内野さんの「臨場2」も始まるので、なんとかいけそう。。。それらで、しのぎます。大好きドラマが終わると淋しい。でも、まだ3月いっぱいあるので、あと一ヶ月、連載がんばりま~す。。。

では、また~

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仮面舞踏会

コードブルー、七話まで終わってしまった。。。淋しい。最終回にむかっていく。不毛地帯も。終わらないのは、「龍馬伝」だけ。「コードブルー」の感想と「龍馬伝」については、また木曜に語ります!

Pict0001 Pict0001_2 Pict0001_3 Pict0001_4 Pict0001_5 Pict0001_6 Pict0001_7 Pict0001_8 Pict0001_9 オリンピックを語る

一番びっくりしたのが、外国の21歳の選手で、眉毛がちょっとつながった、アルピニストの野口健さん似の、ソリみたいな競技。。。事故で投げ出され、鉄柱に激突して事故死。可哀想。スタートの時、なんか走りたくなさそうに、しきりにヘルメットをいじって、目を泳がせていたのが印象的でした。きっと虫の知らせで、すべる前にすごく嫌な予感がして、神経質に頭を守ろうと、ヘルメットの位置をなおしていた。そして数秒後、帰らぬ人に。。。あと、最大びっくりしたのが、男子スケート、織田信成選手。可哀想。織田信長のお墓まいり?で、本能寺に祈願に行ったのにね。どうして?明智光秀が、まだ呪っていたのだろうか?あんなところで、まさかスケートの靴紐が切れるなんて。。。サスペンスか八つ墓村だよ。。。こんなことってあるんだ。。。今まで一生懸命、オリンピックに向け、何年も練習積んできたのに。思いっきり自分の力を出し切れず、どんなに無念で哀しかったことだろう。イノッチ(V6)に、ちょっと似ている小さい眼の、ひょうきんな感じの顔の織田選手。すごく泣いていた。どんなに悲しく、悔しく、つらかったことだろう。このオリンピックの大舞台に、よりによって、靴のひもが切れた。ものすごい悲劇。でも、そのぶん、高橋大輔くんが、頑張って、銅メダルをむしりとったから、良かった。4回転ジャンプで、転んだときは、もうダメかと思いました。音楽スタートとともに、いきなり転倒の大技、しかし、すっくと立ち上がり、残りの演技を完璧に決めた。あきらめない姿勢が、メダルへと結びつきました。よかった、よかった。。。信成の無念も、ちょっとは晴れたかも。あと、小塚くんは、さわやかで、顔がかわいい。

…以上今までのオリンピックの感想。。。さて!浅田真央ちゃん登場。。。実は、わたしの描いた小説「桜の花の咲く頃」の第三話、「赤い靴の約束」に出てくる美香ちゃん。。。という主人公のバレリーナの少女、実はモデルは、浅田真央ちゃん。主治医の、たのっち先生は、堺雅人さんなのですが、浅田真央ちゃんは、女優じゃないので、実は、ドラマ化が困難少女っぽくて、気が強くて、可愛らしい。。。永遠少女のイメージ。そしてプロフェッショナルな信念と情熱を併せ持つ、凛とした女の子、かつバレリーナ。難しい。。。難易度が高い。笑。

わたしは、実はクラシック音楽が、大好き。。。ピアノとバイオリンがとくに好き。バイオリンの音色の憂愁感とピアノの音色の哀切感のマッチした、切ない系のメロディラインがすき。女流ピアニストやバイオリニストとかも好きでよく見ます。うっ。

去年「官僚たちの夏」にはまっていた頃、他局で、わたしの大嫌いな女優が、ドラマでバイオリン弾いているのを、ちらっと見てしまった。。。げー。バイオリンなんか弾くな、カスタネットでも叩いてろ。。。と、いやなもの見てしまった。。。真夏の夜の悪夢。。

話し戻って、浅田真央ちゃんの、応援で、ロッテがチョコレート二個買うと、真央ちゃんのクリアファイルプレゼントが、あったので、チョコレート二個買ったよっ。♪仮面舞踏会の衣装で、くるっと回っているシーン、可愛い。。。大好きだよ、真央ちゃん。。。とくに、わたしは、あの、ちょっとメタボちゃんの、タチアナ・タラソワコーチの選曲がいいと思った。ロシアのコーチなので、ロシアんちっくな音楽家のクラシックを選曲。わたしの好きなのは、♪仮面舞踏会です。真央ちゃんの、スケート曲集のアルバムも持っています。五番目に収録の♪マスカレードっていう、ハチャトゥリアン作曲の♪仮面舞踏会の中のワルツが大好き。。。100回くらい聴いたかも。ワルツにしては、陰鬱なメロディですが、夫が嫉妬から妻を殺してしまう話しから作曲されていて、帝政ロシアの貴族社会の悲劇の曲らしい。。。殺されるまで愛されるなんて、なんて素敵なことでしょう、踊ってる真央ちゃんも、きりりっとして、女王の風格。音楽スタートの前の決めのポーズが好き、後半の、激しいジグザグステップは、毒を盛られて、苦しみながら、屋敷を逃げ回る妻の姿らしいです。。。さて、その次に、収録の六番目の曲のポル・ウナ・カベーサという、アルゼンチンタンゴの、カルロスガルデルさんの曲らしく、2008の、エキジビション用の曲、、、これが、また哀切感と憂愁感漂う素晴らしい曲。スペイン語で、「首の差で」っていう意味で、競馬で、僅差で敗れた馬にたとえて、叶わなかった恋を歌っているらしい。切ない曲なんです、もともと恋愛って、大差をつけられる。。。ってことはなく、敗れ去るのは、ほんとうに、首の差。。。なのだよね~。僅かなほんの僅かなタッチの差で、もろくも崩壊、敗れ去る、恋よ。素晴らしい。それを、子供顔のキュートな真央ちゃんが、くるくるくるっと可愛く踊ります。大人の恋を、子供顔で。この落差が好き。

このアルバムには、残念なことに、ラフマニノフの♪鐘は、入っていません。ロシアの作曲家のセルゲイラフマニノフ帝政ロシアの抑圧をうけた民衆の自由と解放がテーマになっている重厚な曲、課題が大変。。。韓国のキムヨナの、007のほうが、はるかにうけますが、わかりいいので。そこをあえて、ラフマニノフいっちゃう、タラソワの意地。わたし、ラフマニノフで、すごく大好きな曲があります。♪ピアノ協奏曲の三番op30っていう曲。最初♪たらららら、、、と、やはり、重厚なオーケストラからはじまって、いきなり、ピアノが天から駆け下りてきます。どっちかというと、ラフマニノフは、ピアノ協奏曲二番とかのほうが有名なんだけど、わたしは、ラフマニノフのピアノ協奏曲は、絶対三番が、大好きクラシックは好きなの、いっぱいあるけど、このへんで。。。ブラームスの弦楽六重奏とかさー。。。なんか、憂愁感、哀切感のクラシックがとくに好きなのかも。。。後期ロマン派な感じ。。。前期ロマン派のショパンとかも好きだけど。クラシックって時代時代により、ぜんぜん音が違うのです。

バッハ、ヴィヴァルディとかは、バロック音楽なので、♪管弦楽組曲第二番ロ短調BWV1067とか、バッハはフルート、バイオリン、チェンバロのコラボが素敵で、「バロック~」って感じで、荘厳かつドラマチックなんだけど、時代がかわり、古典派のモーツアルト、ベートーベンになってくると、ほんとうに、クラシックのよさのにじみ出た感じのベートーベンピアノソナタ♪月光とか♪悲愴とかいいし。。。やがて、その後、ショパン、ブラームス、チャイコフスキーとかの、えんえんロマン派の時代がやってくる。。。真央ちゃん選曲は、タラソワ母国のロシアンテイストだから、なおさら、素敵。。。難しいけどね。すべれたら、最高得点だよね~。

音楽と、スケート。。勝負のゆくえも気になるけど、とても楽しみ。。。結果は、今週でるよね。みなさんも、スケートみたら、クラシックにゴー!です、まずは、♪仮面舞踏会から。笑。

それでは、木曜はドラマをかたります。。。では~

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救命なひとびと33

Pict0001 Pict0001_2 ★今週の山下くん★秘密。。。第六話

今回は、とても涙の話しです。いつもドラマは、オンエア一回見ただけで感想を書くので、セリフ入れの再現を描くため、ノートに簡単セリフメモを書くのですが、今回は哀しすぎて、泣けたため、ノートを持つ手もふるえます。野上翼くんという、緋山先生の患者の、バイクに跳ねられた脳死の男の子の話と、藍沢先生たちの担当の、吐血おばちゃん。。。この二つが、今週のベストシーンで、涙。。。まずは、藍沢パパシーンから、スタートしま~す。

誠次さんは、うつろな目。「夏美。。。お母さんはね、雲を見るのが好きでさ、、、、よくマンションの給水塔に登って、空をみていた。その給水塔は、柵が古くて折れやすかった。。。あれは事故だった」といいます。藍沢先生、「でも、その時は離婚して家を出ていたんじゃないですか?」と、くいさがる。「それでも、わかる。柵は折れていた、わかる。。。」藍沢パパ、うつろに語る。そして、話しを聞いて去っていく息子の遠ざかる姿に、ひとこと。「大きくなったな、、、」感慨深くつぶやく、うつろな父さん。父さんも、淋しい。息子であって息子でないようなうつろさ。。。うつろな親子、とても気になります。

さて、吐血おばさん搬送。アルコール性だね。スナックママさん。おそらく、アルコール性肝炎→肝硬変→肝臓癌→吐血ルートを辿っています。髪の色が、物語っています。りかちゃん人形のような明るい髪の色、くたびれた、それでも明るい笑顔。だまし、だまされ、つらいときは、浴びるごとく酒を飲み、酔いつぶれ、涙を流し、時に笑い。。。彼女の歩んできたスナック人生が、髪の色にあらわれています。その頃。白石パパが、旧知の、センター長の田所先生を訪ねてきた。白石先生は、おこった。「驚いた。。あんなに感情的になったのは。好きなんだな、お父さんが。。。」田所先生、見抜いた。「白石、また会えるか?」また、見舞ってやってよ!田所先生!同年代の医者って、古くからの友達多いよね。学会とかで、毎年会うし、仲いい。。。さて、受験生のスナック吐血おばちゃんの息子は、ちょっと冷たい。「うちの親は、馬鹿なんで。自慢さえできれば。。。。あの人の嘘には慣れました」と冷たく言い放つ。藍沢先生、苦悩。藍沢先生、眉毛がちょっとつながっています。(かわいい…。つまらない発見をしてしまった。)そして、目の演技ができています。山下くん目の表情が良くなった。

さて、三井先生とタッチー。「哀しみは、家族に引き受けてもらえば良い」タッチーは、緋山先生が、脳死の翼君に入れ込みすぎて、泊まりが続いているのを危惧。きっとなんかやらかすんじゃないかと。→やらかしました。

「彼女が、わたしに似ているとでも?」三井先生。

「ああ、そっくりだよ。」

「心配しないで。あの子は弱くはないわ。私たちのようにはね。。。」共通する苦い思い出。三井先生と橘先生。青い情念がめらり。。。やりなおしたいけど、やりなおせない二人。。。大人の事情あり。

屋上で、ぷかぷか煙草をふかす、スナックママ。ダブル点滴だ!点滴二本さげて、酸素マスクずらして、車椅子で煙草をぷかぷかすっています。出血コントロールされているのに、煙草なんて、言語道断!と、白石先生、びっくりして抗議。しかし、はすっぱなスナックのママさん、再び吐血。。半端じゃない量。。。タオルケットまで、真っ赤っか。食道静脈瘤破裂。肝硬変すすむと、門脈が圧迫され、血圧あがり、門脈圧亢進。。。門脈内の血液は肝臓に向かって流れていますが、肝硬変で肝臓内の血液が流れにくくなると、一部が食道に向かい、食道静脈瘤をおこす。そして、破裂。。。どっと大量吐血します。アルコール性肝炎をたぶんほったらかして、肝硬変、肝臓癌になり、食道静脈瘤破裂。そして、次に、頭に毒が回り、肝性脳症おこして、昏睡になって死去。。。藍沢先生も、余命二ヶ月と診断。。。吐血回数増えると、さらにもっと早く死去かも。。。少年にムンテラする藍沢先生。「手短にいこう、お母さんが胃潰瘍というのは嘘だ。。。」告知。「もう長くない。家族といえど嘘をつく。心を許せばそのぶん傷つく。だから心を閉ざすそうやって自分を守る。。。」→この、嘘をつくから、守るまでの、言葉。。。実は、藍沢先生の自身の心の傷を語っている。しかし、「嘘をつくならもう少しうまくつけよ。ほんと馬鹿だから。。。」少年は、全部知っていた!「あと、どれくらいなんですか?」「もって二ヶ月だ。。このまま亡くなる可能性も高い」かなしい目。哀しい目です、藍沢先生。

そして、全て知っていて知らないふりをし続けようとしていた思いも寄らぬ少年の決意に、心打たれる藍沢先生。むやみに自分の出生の秘密にこだわり、家族の真実ばかりを追い求めようとしていた自分の空虚さに気づきます。真実よりも大切にもの、それは愛。

緋山先生、爪きりを母親にわたす。つめは伸びてて生きている。「。。。。」緋山先生は、無言で、目で訴えるのが、すごくうまい。「翼は、ほんとうにもう目をあけることはないんですか?」

「。。。。11時間のオペでした。全員死力を尽くしたつもりです。。。結果。。。負けました!。。無力ですいません」

熱さと、潔さ。思いっきりのよさと情の深さ。これが、緋山先生の今回おこした事件の底辺に流れています。緋山先生らしい言葉。敗北をみとめた。そして死を覚悟、お別れのため、呼吸器を思いっきり抜く。。。という決意に踏み切ります。緋山先生らしい痛恨の症例。。。

「数時間で、その薬も効かなくなります。翼くんはもう充分頑張ったんだと思います」

「そう。。。がんばってくれたんだね。ありがとう。。。バイバイだね。。。もう」

腫れあがった頭をなでて、音楽を止める髪の乱れた疲れきった母親。とても可哀想。。。つらい、つらい。。。「どうされたいですか?」「抱きしめたい。抱きしめてやりたいんです。この手で」そして、「昇圧剤切れます。追加しますか?」の冴島さんに、首を振る緋山先生。つらい、哀しい。でも、緋山先生、もう死を決めていた。呼吸器を外す緋山先生。

「抱いてあげてください」「よく、頑張ったね。ごめんねー。お母さん、守ってあげられなかった。。。」医師なので泣けませんが、このあと、緋山先生トイレに飛び込んで号泣したかも。。。つらすぎる。。。小さい子って可哀想。その場でぺっちゃんこで、即死のほうがよかったかも。。。おそらく母親は、半狂乱ですが、手を尽くしても、じわじわ死んでいくのはつらい。その場で即死のほうが、ひいた車への恨みで、逆に早く立ち直れるかも。。。子供の死を看取った深い哀しみは、時として姿をかえて、医療従事者に向いてくる。無力さを恨むというか。殺した。。。みたいに。このシーンって、見てられないくらい、泣きました。。。

さて、スナックママさん。「胃潰瘍悪化したって。たいしたことないって、受験行って」と。楽天的です。「そっか、わかった。行ってくる」そしてその後の会話が、また泣けます。

「合格発表は一ヶ月後だ。また自慢できるな。四月の入学式も呼んでやるよ」

「服買わなきゃ」→もう生きていません。。。

「それで、六年後は医者になる。そしたらまた自慢だ。」

「お医者さんになるの。嬉しいね」→母はもう死去しています

「東京に戻ったら開業する。店(スナック)のすぐ近くで。そしたら一生自慢だ。店の客タダで診てやる」

「鼻が高いね」→すでに、お墓の下にいます。

「ずっとずっと自慢させてやる。だから生きていろよ。戻ってくるまで生きていろよ。たまには約束守れよ。。。」

あああ。。。今回のコードブルー、頭いたくなるくらい、泣いてしまいました。目が腫れる~

藍沢先生の表情もよかった。山下くん、撮影よく耐えたよね。わたしは、泣いてしまい、もちこたえられなかった。。。

あんな高校生に気づかされるなんて。。と藍沢先生。白石先生も、うなずく。白石先生と藍沢先生、人生を知る。

藤川先生、「彼女、何聞いてもこたえてくれないんですよね」と、しょんぼり。恋愛カウンセラーの梶さん、「隠してんだよ。ここにぽっかり空いた傷を。。。そっとしといてやれ」と助言。

梶さんと藤川先生の友情シーンすき。ご婚礼をお取り消しの森本先生。「ゴーホーム」と言われたのは、ニクソンじゃなくてこっち。。。「ぜーんぜん傷ついてないよ僕は。へっへっへっへっ」と笑う森本先生、笑える。ショックのあまり、地に足ついてない。魂が黄泉の国に飛んでいる。

そして藍沢パパ、うつろにやってきた。白石先生にお手紙あずけた。「あいつは。。。母親に似ているんですよ。。。」と言い残して、桐原夏美という旧姓の藍沢ママの古い手紙をあずけて帰った。藍沢先生、その様子を上から、じっと見る。

ママレター。「耕作は悪くありません」この日付は。。。→謎。

そして白石博文さん。明邦医科大の心臓内科。講演のあと、白石先生に会う。「やっぱり、無理だな、おまえに嫌われたままじゃやりきれない。生検の結果だ。。。肺癌のステージフォーだ。統計は嘘をつかないな。。。わたしも、わたしなりに最期まで医者であろうとしている。わかってくれ」

なんと、白石先生のパパは、末期癌。。。つらい!コードブルー、つらさのピークに達しました。これで、3月の最終回まで、雪崩のように、なだれ込むんだね。

緋山先生も、翼くんの遺族に、呼吸器外したことで、告訴されそう。藍沢先生も、出生の謎に落ち込みます。。。つらい、つらい今回の試練おおきコードブルー。。。でも、ドラマチック。。。ずしっとくるぶん、感動も大きい。がんばれ~!

では、また明日、続きをみたいと思います。山下くんも、頑張ってね~。では、また来週。。

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昭和と歌謡。。。

Pict0001_16 Pict0001_15 Pict0001_14 Pict0001_13 Pict0001_12 Pict0001_11 Pict0001_10 Pict0001_9 Pict0001 Pict0001_2 Pict0001_3 Pict0001_4 Pict0001_5 Pict0001_6 Pict0001_7 Pict0001_8 すごい勢い。。。これは、去年日本武道館で、10周年記念コンサートをしたときの、氷川きよしコンサートDVDを母が注文して買ったらついていたもの。。。派手。。。びっくり。現地に、母は見に行ってすごかった。。。と言っていました。ペンライトとかも手作りで、手芸やさんで買ったなにものかが付いている。きよともさんとお揃いらしい。。。笑。テレビで、見ていたら、熱唱しているその瞬間の顔が、面白く撮れたのでのせました。。。10年間って、あっという間。。。V6も、今年15周年らしいです。V6のコンサートいったのは、かれこれ数年前。。。ちょうど♪輪になって踊ろう。。。歌っていた頃なので、100年前かも。横浜アリーナと思う。。。それ以来、コンサートって行かないかも。。。すごい熱気に圧倒されて、疲れたので。←年かもしれぬ。笑。でも、DVDは、よく買います。なので、コンサート見ているのと一緒。。。さて、歌謡界もかわりました。インターネットの普及で、CDそのものが売れない時代に突入。。。パッケージつきのがほしい人は買うので、何種類ものパッケージを出してみたり、カップリング曲変えたり、なんとか売ろうという感じ。。。なので最近、パッケージ写真違いのもの、通常版、初回限定盤。。。とか出るんだね。昔は無かったもん。。。レコ大も寂れた様子だし、歌謡界そのものが、昔よりも厳しいかも。でも、売れているひとは、売れているのかなぁ?浜崎あゆみとか。。。時代に逆行して、演歌の氷川さん。口癖のように「歌ひとすじ」「歌ひとすじ」と言っています。クリーンなイメージで売っている氷川さん。「歌ひとすじ」は、いいことかも。。。ドラマも出ないし。。。たとえば、相手役のゴキブリ以下の女優とかに、取り付かれて、週刊誌に載る。。。なんていう大惨事に見舞われる心配もありません。。。この先、間違ってもトレンディドラマのラブストーリーとかには、絶対出ないほうがいいですね。歌、ひとすじのほうが。夢とか語ってくるヘンな女に取り付かれたら大変です。「お前が、夢とか語るんじゃない、きもちわるい」と、スパイクで殴りたくなるようなヘンな女には、くれぐれも引っかからないで、歌ひとすじで頑張ってください。変な事故にあう前に、お知らせしました。。。実際、こういう事故に巻き込まれてしまった場合は、ドクターヘリが来ても、手遅れなので。。。最初から気をつけることが大事です。「転ばぬ先のつえ」ってことで。笑。

たぶんこのまま8年歌い続けても40歳、さらに10年歌い続けても50歳なので、まだまだ演歌歌手としては若いので、枯れるまで、一生ひたすら歌い続けて、クリーンなイメージを保ってほしい。おじさん、おばさんも、応援しているよ、きっと。演歌そのものは、低迷していますが、目先を変えれば、大丈夫な気もします。「昭和歌謡大全集」とかね。

さて、こっからは、わたしの思いつきで、いろいろ語っときます。

このまえ、チャゲ&飛鳥の飛鳥さんが、テレビに出て、昔の歌を歌っていた。♪万里の河っていう曲だとおもう。♪遠く遠くどこまでも遠く。。。って曲。昭和アルバム出すときに、ぜひ入れてみてください。飛鳥さんが、「フォーク演歌」っていうんだと言っていた。たしかに、このての曲って昔多かったかも。。。あとホリホリの♪愛しき日々も好きだった。。。でも、死んだ人(尾崎豊とか)じゃなくても、許可おりれば、カバーって出していいのかな?堀内さんは、良い人そうだから、「歌っていいよ~僕の歌、どんどん歌っちゃって、歌っちゃって~」と言いそう。氷川さんて、演歌よりも、歌謡曲っぽいものを歌うほうが、ヒットする気がした。ルンバとかもそうだよね。。あれって演歌?歌謡曲臭いが。お墓のお兄さん(秋川さん)並みに声量があるので。。。歌手って、声量がないとダメだよね。。。どんなにいい曲を歌っても、心まで届きません。。。福山くんは、意外と声量がありました。。。やはり、20年くらい歌い続けないと、歌に気迫がでないのかも。。。有名歌謡曲(男歌手)の昔のヒットナンバーのアルバムとかを氷川さんに出してほしいかも。選曲は、わかんないけど、わたしが思いついたのは、さっきの♪万里の河と♪愛しき日々なんだけど、あとは、♪シクラメンのかほり。。。とかレトロ御三家な感じで、♪私鉄沿線。。。野口五郎とか♪ローラ西城秀樹とかの系列とか。。あと忘れてならぬ、ジュリーの♪時の過ぎ行くままに。。。とか♪勝手にしやがれ。。。とかだよね。ここらへんまで、モーラしてあれば、昭和歌謡曲(比較的新しい版)いけるかも。。。もっともっと古いのは、掘り出してこないとわかんない。。。あれって、年末とお盆の夏ごろじゃないとやらないので、、、。それを見た中で、わたし好きだったのは、♪冬が来る前に。。。という紙風船というグループの歌っていたものと、大昔の渚なんとかさん。。。というおばさんの歌っていた♪京都の恋。。。っていう曲好きでした。古いよね。古すぎるよね。

これもいいよね。これもいいよね。。。っていう曲を発見したら(氷川さんカバー用)またお知らせします。笑。テレビ東京で、懐かしのメロディ特集やっていると見ちゃいます。すんごい昔の歌。。。60年代、70年代、80年代歌謡。。。(90年代~は、新しいので、懐メロとは、私の中では呼ばない)島倉ちよこさんの、♪東京だよおっかさん。。。クラスじゃないと懐メロとは呼ばないよね。。。♪ここが、ここが二重橋、記念の写真を撮りましょうね。。。ってところとか、すごい好き。昭和とか懐メロって、時代が変わっても結構ブームなのって、なぜかわかった。。。年代に関係なく、みんな思い出と曲ってリンクしているから、「あの頃」っていうキーワードで、ファンも時代が変わっても、そのまんまスライドしていくんだね。そのまま横ばいに、どこまでもついていく。。。歌謡曲そのものが好きな固定ファンもいるだろうし。ぜんぜんジャンルは違うけど、わたしも、救命ドラマ好きで、シリーズ医療ドラマの変遷とともに、フジテレビにくっついていってます。。。江口洋介さんから、山下智久くんに変わっても、ずっとくっついていきます。。。えんえんと、エンドレスに。。。多分歌も同じね。あと、最終的に、わたしは、基本的に、アーティストの人が好きなので、理想的なのは、自分で作って自分で歌って年配になっても、人に楽曲提供しつつ生き残り、ヨボヨボになってもステージに立ち続け、心に染み入る曲を世に送り続け。。。そして心筋梗塞とかなって、マイクを握ったまま、ぽっくり死んでも悔いなし。。。ファンの笑顔を目に焼き付けながら、笑顔で崩れ落ちてゆくような。。。そこまで行けば、殿堂入りかも。あと、やはり夢を壊さないように、生きていくと。

不毛地帯で、このまえ、いきさんが、「静かな世界で生きたい、わたしは汚れきった世界でずっと生きていかなければならないのか。。。」みたいに、唐沢君が嘆いたとき、ちさとさんの兄のお坊さん(くらのすけ坊主)が、蓮の花は、泥の中で咲くので、世俗の中にまみれて生きたとしても、泥に汚れず、清廉に真っ白く咲くことも、人は出来るのですよ。。。と諭していたので、そっか。。。!それだよ、それ!いつまでも、泥にまみれないで、蓮の花で、行って見よう!と気がつきました。あと、薔薇とか(植木もそうだけど)美しく咲かせるためには、「せん定」が必要。。。邪魔な枝は、切って、切って、切り捨てないと、美しく咲けません。そのほうが、花も増えるって。人生も同じね。。。。「せん定」をたえず自分でして、世俗の泥(泥以外でも、ゴミとか、毒とか毒女とか。。。)にまみれず、真っ白く咲く蓮の花目指して、スターも日々努力ってことで、まとめてみました。。。

さて、あすは、いつもの「救命なひとびと」です。スペシャルじゃないけど、スペシャル並みの容量かも。。。今回もすごい感動巨編で、内容が濃かったので、あすいっぱい語ります。お楽しみに~

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雪とコードブルー

Pict0001 Pict0001_2 Pict0001_3 Pict0001_4 Pict0001_5 Pict0001_6 天気悪いですね。最近。。。二月に入ってから、雪や雨。。。最初の写真は、二月に、雪降ったときに撮ったもの、そして青空の木々は、一月の天気いい日のもの。一月天気良かったよね。。。二月になってから、いきなり悪天候。。。やだ~。3月は、また一月に戻って晴れがいいなぁ。。。「雪」は、不毛地帯の、唐沢君のエンディングだけで、いいよ。。。

さて、ドラマの感想で~す。Pict0001_7 コードブルーの前回、とても良かったです、が。その前に、「龍馬伝」の感想も。。。前回の「龍馬伝」で、香川照之さんが、初恋の、かお殿に冷たく振られたシーン。バサッとまるで、斬られてしまった侍のような格好で、道に倒れこみ、まるで、中島みゆき状態になったのが、すっごく面白かった!♪道に倒れて誰かの名を呼び続けたことがありますか~♪って感じで。笑。演技が、素晴らしく上手な香川さん。福山くんも熱演だけど、わたしは、香川さんに釘付けです。

コードブルーに戻ります。

見所みっつ!まず、白石先生のパパは、末期の肺癌。予想していた候補生の家族が、余命数ヶ月の癌家族。。。っていうのは、わたしの予想と同じ。藍沢先生の家族かな?と思っていたら、白石家でした。おそらく、予想がわたしのと近い。。。って思うコードブルー、わたしと、脚本家さんの趣味志向が一緒、、、!わたしの小説も、この脚本家さんに、全5話脚本化して、ドラマ化してほしい。そして、原作者のわたしも、看護師役で、出て良いですか?冴島さんと、一緒に。話しそれましたが、きっと「パパ。。。。パパごめんなさい。。。パパは、やっぱり、大好きなパパだった。。。パパのような医者になる。。。わたしも、パパみたいに。。。ううううっっっ。。。」と、白石先生、パパの最期を、手を握って号泣して見送るのかな?あの、パパ役の役者さん、演技が鬼のように上手いよね。教授だって、威張ってたシーンでは、鼻持ちなら無い感じをかもし出し、娘に、自分の末期癌告知したときは、優しい父親の顔と、去り行く医学者の哀切感あふれる、あきらめきった悟りの静かな表情。。。この役者さん、わたしは、いいと思った。。。白石パパ父の命を奪った肺癌を憎み、呼外(呼吸器外科)専攻するのか、いや、きっとパパと同じ道の循内(循環器内科)かもしれません。。。心筋梗塞になったら、エキスパートとして、救命で活躍できます。藍沢先生って、心臓外科専攻だったっけ。白石先生が循環器内科で、心外が藍沢先生だと、コンビネーションいいかもね。。白石先生って、雰囲気が、お嬢様、でもしっかりしていて気も強くて可愛らしい感じなので、いい女医さんに成長する予感。。。菜々子風というか。

はいっ次藍沢先生いってみます。耕作は、間違って生まれてきた子供生まれてきた子供は、ほんとは欲しくなくて愛せない子供だったのかな。子育てがいやで、自殺…。。。えー。可哀想ですね。藍沢パパの眼は、うつろ。表情がいつも、うつろな藍沢パパ。素人っぽい演技が、なぜかリアルで、なおさら、うらぶれたおじさん(でも大学のエリート研究者)ぽい。何を研究していたのかな。ひょっとして生命科学か?不妊症だったので、自分で実験してみて、生んじゃったけど、生命倫理に悩み苦しんで研究者として追い詰められて自殺した?それとも、単純に、パパがかまってくれなくて、理解してもらえず、育児ノイローゼでうつ病に?。。。わかりませんが、どっちへ転んでも、可哀想な耕作。母の死は、俺のせいなのか?と悩みます。大学の研究者っていうのが、わたし、ひっかかりました。研究していたものが、なんか関係あるのかな。。。山下くんの目もうつろ。表情もうつろ。今回の藍沢先生って、いつも眉間にシワが。。。生気が無い感じ。最初山下くんの体調不良か、心に悩みを抱えている?という心配もしたのですが、心の重荷を背負った耕作君のヘビーさが、顔に出現しているのかも。なんかね。。。魂が遠いところにある。。。感じです。そのへんが、パパとそっくり。親子です。すこしやつれた面長の細面の顔の感じや、髪の伸びちゃったところ。無造作な。似て見えた。似ていないのは目だけ。お父さんの眼は、小さくてきょとん。。。としています。耕作くんの目は、大きくてくりくりっとした感受性のとても強そうな目。目だけ全然似ていないんです。親子じゃないみたい。。。目は、ママ似?ママ役者でないかな?藍沢先生の、うつろな目と、パパのうつろな目・・。共通点は、満たされることの無い目。安らぎを求めつつ、二人とも得られず。誠次パパは、妻からの愛に見離され、耕作は母からの愛を受けられず。孤独感と空虚感が、ぽっかり穴の開いた心を抱えて生きてきた、うつろな感じが、耕作と誠次パパ。。。こわいくらい似ている。ふたりとも感じが、そっくりなんだよね~。。。

はいっ次!緋山先生いってみます。熱い女、緋山先生。。。良かれと思ってやったことが、不幸な結果に。情をみせたところ、勝手に管を抜いちゃったことで、同意書をとらなかったことが問題となり、遺族に告訴されそう。「医療過誤」とは違うんじゃないかな。。。これって、安楽死系の失態じゃないのか。。。それも、文書をとらなかっただけで、口頭では、あ、うん。。で、母親と意志かわして、合意で抜いた気がするけど。つまり。。。「情」だよね。この部分が難しいところ。情。。。って、遺族にわかってもらえないと、医者は窮地に立たされる。同意書って、裁判用の書類ともいえるので、遺族に訴えられないように、サインもらうんだもんね。。。情に流された、深情けの緋山先生、可哀想。管ぬいて、抱きしめて子供とお別れした直後に、母親を呼んで、「おつらいですが、決まりですので、サインお願いします」と、あとからでも、こっそり同意書もらっとけばよかったのに。これが、大学病院じゃなくて、離島のコトー先生のところなら、「いいですか?抜きますよ、抱きしめてあげてください。お別れしましょう」って呼吸器をコトー先生が外しちゃっても、村人は、納得して「先生、ありがとうございます。。。なんまんだぶ、なんまんだぶ。。。」と泣きながら手を合わせて感謝こそすれども、訴えたりしないよね。患者サイドも、「情には情でこたえる」よね~。大学病院は、高度先進医療と絶対的なアカデミックな信頼関係によって安心を提供している部分があるので、ちょっとのことで、不信感をもたれると、大変な騒ぎになります。安楽死させたみたいなことになってしまい、「人殺し」とかなっちゃって、可哀想すぎる。情に熱い女、緋山先生。。。わたし、緋山先生も、女医さんとして、ものすごく好き。あの、「ふんっ!」と気が強くて、負けず嫌いで、ぽんぽん怒るところと、ほんとうは、情に熱くて、深情けな熱い女のところが、「救命病棟24時」の、大好きだった香坂たまき先生(松雪さん)と、相通じるものがある。香坂先生も、同じような、患者の死をめぐる深情けで、弁護士の娘に訴えられかけていたので、緋山先生の将来って、香坂たまき先生みたいな、男勝りで、チャキチャキですか゜、深情けの優しい女医に成長する予感あります、好きな女医さんだけに、今回の事件可哀想とおもった。。。

さて、その他のひとたち。。。面白いのが、ヘリコプターのお姉さんに振られた森本先生。式場もキャンセル。えええええっっっ!可哀想。でも、面白くてうけました。救命病棟の、馬場先生(宮迫さん)並みの面白さの、ふたり。藤川先生と、森本先生。いや、二人あわせると、それ以上かも。過剰な落ち込みようとか。笑える。もっともっと、シーンを増やして欲しい。ヘビーなシーンのあとに、梶さん、藤川先生、森本先生のちょっとあやしくて、面白い人たちの、笑えるおとぼけシーンが、すごい大好きで、楽しみにしています。もともと、勝村政信さんて、面白いのです、昔TBSの、世界ウルルンで、ストリッパーになって、お尻を出して外国で踊っていました。チャップリン並みのエンターティナーだよね。。。面白すぎて、もっと面白味を画面にぶつけてほしい。。。存在感アピールというか。。。3月にむけて、盛り上がるコードブルー。。。医療ドラマ好きのわたし。。。えんえんシリーズ化して、「コードブルー5」くらいまでいってほしいです。。。なんか、わたしの中では、こんな感じの将来像が浮かびます。

藍沢先生。。。江口洋介(進藤先生)

藤川先生。。。馬場先生(宮迫さん)

白石先生。。。楓先生(松嶋菜々子)

緋山先生。。。香坂たまき先生(松雪泰子)

冴島さん。。。山城さん(馬場先生憧れの優秀な美人看護師さん)

という感じ。みんな演技も上手だし、キャラクターも、たっているので、こんな感じのイメージで、30代まで、シリーズ化が、えんえん続くことを楽しみにしています。本家の「救命病棟」のほうは、役者さんたちが、ベテランなので、40代~だよね。ダブルで、楽しみたい、フジテレビの救命シリーズ。。。あと、内科ですけど、わたしの「桜の花の咲く頃」も、ドラマ化したい。。。主演は、堺雅人さん。。。では、コードブルーの続きは、日曜日の「救命なひとびと」に続きます。。。では、また~

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携帯とテレビを斬る。。。

Pict0001 Pict0001_2 Pict0001_3 去年の秋ごろ、たくさん古い機種の携帯電話を発見したため、「タンスけいたい」という量販店の、携帯電話さようならコーナーに、全部持っていったところ。。。八台古い機種のが発見されたので、「思い出とかないんですか?いいんですか?」と聞かれ、全然無いので、「どうぞ、全部お願いします」と店に置いてきたところ、チケットを八枚いただき、そこにシリアルナンバーが。パソコンで、数字を入れると、くじ引きみたいになっていて、「大当たり!」ってことで、八台分、八枚のチケットが、六枚当選し、二枚はずれたため、6000円の商品券がもらえましたっ。すごい、二枚はずれただけで、一台1000円っていうあたりっぷり。。。ちょっとうれしいです。。。ところで、ハンカチは、去年の夏「官僚たちの夏」のドラマに、はまりまくっていた頃に、通っていた広尾にある「それいゆ」という中原淳一さんの店のオリジナルハンカチ。。。可愛いのは、モノトーンで、わかんないのですが、トレードマークの「向日葵」そして、こちらは、向日葵少女。。すごい好きなんだけど、向日葵モチーフの中原さん。。。好きな女の子とお揃いとかで、持ちたいかも。。。逆に、すごい嫌いな人が、テレビドラマとかで、向日葵を持っているのを見てしまい。。。ぞ~っとして、ぱくるな、泥棒めとまで思うよね。。おまえは、ドクダミか、ペンペン草でも持っていろ!と。。。。これは、つい去年の夏の話しですが、不覚にも、思い出してしまった。。。さて、また、テレビについて語ります。。。

龍馬伝について。。。タイトルのときの音楽と映像が素敵。「ファイター」とか英語でます。前回は、「遥かなるヌーヨーカー」NEW YOrkerのこと?絵師のおじさんで、リリー・フランキーさんが。河田小龍さんやく。すごく感動しました。福山くんの演技がいい。すごく良くなりました。今回が一番好き。ラストの家族との航海の夢を語るラストシーン。泣きました。父親の、児玉さんがね素敵です。コードブルーと、龍馬伝、かぶっている共通点が多い。

龍馬父→救命センター長田所先生

龍馬兄→脳外科医西条先生

絵師→藍沢先生のお父さん

そ、そして極めつけは、タイトル音楽が、佐藤直紀さま

素晴らしい!コードブルー好きは、龍馬伝好きかもしれません。。。

さて、コードブルーは、六話までいきました、全11話としても、半分いっちゃった。きのうのは、またすごい感動!脚本家が、上手すぎる!わたしの「桜の花の咲く頃」も、彼(彼女?)に、原作を全部シナリオに書き直してドラマ化してほしいくらい。。そして、ドラマ終わったら、その脚本家さんのシナリオにあわせて、もう一度ドラマどうりの原作本を書き直して、扶桑社から、原作本を再出版したいと思う原作者のわたしです。。。主演は堺雅人さん。音楽は、佐藤直紀さま。。夢だわ~。。

コードブルーって、やはり素晴らしい人間ドラマです。Pict0001_4 Pict0001_5 監督さんとか、プロデューサーとか、カメラさんとか全部いいんだろうね。わたしの「桜の花の咲く頃」も、この人たちにドラマにしてほしいくらい。。。素晴らしい職人さんたち。出演者もいい。緋山先生の、大怪我したときのスペシャルDVDかったのですが、今回のも、夏ごろたぶんDVDボックス出るので、ほしいくらいです。。。DVDボックスって、出演者を削除するわけにいかないから、大嫌いな女優が出てると、その写っている部分が消せないので、削除しようがなくて、目が腐るので、DVDボックス買えません。。。でも、「コードブルー」は、すごい嫌いな女優が出ていなくて、グッドドラマ自体も好きだけど、みんな若手女優陣が、頑張っています。演技も上手だし、ひとつひとつに、心がこもっていて、女優としての演技へのこだわりの姿勢がみてとれます。真摯な姿というか。プロフェッショナルな本物の女優さんたちだなと、見ていてさわやかなものを感じます。みんな心が清いよね。邪悪さが感じられない。。不快感なし。。。だから、品質高いのかも。。。さて、綺麗なものを今後語るまえに、今回は、汚いものを、ぶった切っておこうと思います。。。テレビを斬る。。。ひとりごとコーナー言って見ます。。。

ドラマって、好きなものは、はまってみます、好きなジャンルは、社会派ドラマと医療ドラマと、時代劇と刑事ものとか。。。ストーリーとかいろいろあれど、最終チェックで、出演者に嫌いな人が居たら、もうみません。。。嫌いな俳優って、そんなに居ないかも。強いていうほど。嫌いな女優は居ます。五人も十人も居たら、地雷が埋まっているアフガンの大地みたいで、歩きづらくて、テレビ見れなくなるけど、たった一人なので、今のところ、確率低くてよかったです。嫌いな理由や、特徴は、多々あれど、中でも、一番ゲテモノなのが、ドラマの中の恋愛関係を、ずるずると引きずり、ドラマ終わってからも、密会。。。とか。時間たってからも、納豆のように、後腐れする、納豆女優っていうか、撮影中からすでに、納豆で、ドラマよりも休憩時間が演技派で。納豆目的でドラマに出演しているとしか思えぬ、おまえは誰なんだ?いつまで、ヒロインのつもりか。。。気持ち悪いぞ、気持ち悪すぎる。。。プロフェッショナルな人って、作品に全て落とし込んだのち、何も残さず「お疲れ様です」と、潔く帰る美しき女優魂。ドラマとは。。。「何も残さないせつなさ不思議なファンタジー」。。。でも、作品は、残ります。

アマチュア女優はいやだ。ただのアマなら可愛いけど、どす黒アマチュア女優は。。。

大河ドラマは、ところで大好きなので、よく見ます。。。歴史好きなので。去年の「天地人」と、今年の「龍馬伝」は、わたしの大嫌いな女優が出てなかったので、良かったです。でも、来年以降出る確率高い。その女優、時代劇によく出るみたいなので、スタッフが、見た目の美しさで、拾ってくる可能性あり。そしたら、もう大河ドラマ見ない。。。今年で最後の、見納め大河ドラマかもしれぬ。。。今年は、最後かもなので、じっくり見よう、竜馬くん。笑。

たった一人のせいで、一年間の大河ドラマが飛ぶとは、逆にすごいかもしれない。。。一番恐れているのは、TBS「仁」です。シリーズ化みたいで、「仁2」とか楽しみにしているのです。でも、TBSの、東芝日曜劇場スタッフが血迷って出したら、もう見ない。フジテレビとTBSは、危険物なので。。。たとえば、清純な清楚な役とか、お嬢様風の芸術家とか。。。やることじたい、許されないので。本来ならば、男ころがし上等、煙草片手に、「ちぇっ」とふてくされる役は、実はおまえにぴったりの役なんじゃ!。。。と突っ込みたくなる。そっちの高い演技力の必要とされるふて腐れた役は、演技の上手い別の人がなってしまって、自分は、美味しいところだけを持っていくところが、気持ち悪すぎる。。。画面に映って綺麗なだけなら、人形でもいいと思います。。。一刻もはやく、テレビ東京とテレビ朝日のサスペンスが引き取ってくれれば、ありがたいのですが。。。たとえば、犯人、ホステス、風俗のひと、愛人役などなど。。。とか、あるいは、韓国ドラマによく出てくる「天国の階段」「冬のソナタ」に登場のチェジウじゃないほうの、美人のライバル女。。。好きな男を奪い合ってひき逃げまでするような(怖)。。。役作り要らないので、そのまんま出られて、苦労しなくて良いしね。適材適所とは、このことじゃ。無理なく生きよう、女優人生。。。

結論的には、わたしの好きなドラマに一生涯出なければ、もう視界に入っては来ないので、全然関係なくて、どうでもいいのです。さようなら。。。

なんか、すっきりしました。久しぶりに、斬れました。ヘンな竹が。「また、つまらないものを斬ってしまったぜ。。。」byごえもん。

では、きのうの「コードブルー」の感動のおしゃべりコーナーは、木曜あたりに描きます。では、このへんで。。。

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救命なひとびと32スペシャル

Pict0001 Pict0001_2 ★今週の山下君★愛する人。。。第五話

今週のコードブルーは、なぜか一番大好きでした。。。感動の心温まる第五話!いつも、血まみれの、緊迫感の救命現場ばっかりで、殺伐としていたので、人間ドラマの温かい感動編で、すごくよかった~! さきに、まとめると、今回のベストシーンは、二個あって、ひとつが、冴島さんと、恋人の死のあたり。。。と、藍沢先生と、孤独なぬいぐるみ少女の心の交流。。ここの、二個が、今回の素晴らしいところ。。。あと、プラスすると、緋山先生の、女の友情だよね。。では、いってみます。

事故で、運ばれてきた女の子、汚れたぬいぐるみをダッコしている。手離しません。名前は、みらいちゃん。「いや、ぜったいに、いや」藍沢先生は、たずねます。「いくつだ?」

「さっき言った」「この子だ」←ぬいぐるみをさす。「名前は?」「ジョン」「そっか。。」

可愛い!あの、くたっとなったぬいぐるみ。。。少女にとっては、人間と一緒。友達です。それが藍沢先生には、わかったんだね。わたしも、一人っ子だったので、あの少女とまったく同じ状態でした。ぬいぐるみを、ぎゅーーっみたいな、離さない子で。笑。

さとしさんは、ついに危篤。当直は、白石、藍沢ペアですが、緋山先生と藤川先生も、友情と、責任感で、残りました。「なんで。。あの子なの。。。」わたしが身代わりになって死にたいと、憔悴母は、貧血でひっくりかえった。父親も、友達も駆けつける臨終近しの、さとしさん。

ぬいぐるみ少女やってくる。「三分だけだ。」と少女と話をする藍沢先生。「なにしてんの?」

「寒くないのか?」うんとうなずく少女。ぬいぐるみを手離さない。「先生はどうしてジョンをとりあげないの?」「だって大事なもんだろ」←ここが好き。

少女は、「ゆりちゃんがね。。。」と、事の顛末を話し始めた。「そんなに大事だったのか?」

「みらいとジョンずっと一緒。。。。」

「お母さんは?」「遠いとこ。ゆりちゃんのお母さんと一緒。先生のお母さんは?」

「遠いとこだ。」「ふ~ん。。。」「先生も置いていかれた」「先生も?。。。ジョンかしてあげる」 

「三分たったぞ。ベッド行こう」。。。このあと、藍沢先生の大きなジャケットを着て、廊下をテコテコテコ。。。って歩いていく少女の後姿のシルエット。。。ものすごい可愛さ!淋しかったんですよね。少女も。だから、ぬいぐるみを手離さない。一人になるのがこわくて。藍沢先生も、それは同じ。彼の場合、勉強とか向上心が孤独を埋める唯一の友達でしたが、少女は、犬のぬいぐるみのジョンだけが、心の支えだったのでしょう。共通するふたり。。。藍沢先生の優しさにじみ出るすごくいいシーンでした!

さて、さとしさん。「父さん。。。母さん。。ごめん。親孝行何もできなかった。。。ごめん、ありがとう。。。」苦しい息の下から最期の言葉。。

「先生、なんとかならんのですか?」

「酸素を増やせば。。。本人は楽になりますが、、、つまり、早く死が訪れることになるかもしれません。どうしますか?」橘先生、決断をさとしさんの両親にゆだねる。

「もう楽にしてやろう」

「わかりました。様子をみながら酸素を増やします」

「はるか。。。いないのか?。。」←さとし。

その時!「ドクターヘリ、エンジンスタート!」←無情にも、あの声が。!

「はるか。。。はるか。。。」冴島さん、さとしさんを置いて走っていった。心は泣きながら。号泣しながら走っていった。

「酸素を増やします」藍沢先生、とても悲しそう。

現場の冴島さん、恋人の死を覚悟して、きびきび働きます。どうすることもできません。わたしは、逆に良かったと思った。ドクターヘリエンジンスタートは、冴島さんを救ってくれる神の声だと思った。最愛の恋人の息を引き取る瞬間なんて、見ないほうが良い。一生そのシーンが目に焼きついて、哀しくてもう生きていけなくなります。見ないほうがよかったです。

「まだなの冴島!」緋山先生は、はらはら。白石先生も居ても立ってもいられず。「着陸、あと何分後ですか?」白石先生、CS室に飛び込んで聞きにいった。そのあと、藍沢先生、やってくる。「マイクかしてもらえますか?ヘリにつないでください」藍沢先生、覚悟の表情。

「冴島聞こえるか?冴島。。。田沢さんが亡くなった。。。たった今、10時12分だ。残念だ」

「わかりました。。」←冴島さんは、優秀なナース。間に合わないのはわかっていました。

緋山先生が、病室で一人看取ってしまいました。今回一番つらい臨終シーンのすべてを目の当たりにして受けとめることになったのは、緋山先生ただ一人。白石先生と藍沢先生は、CS室に、覚悟の席外し。

ドクターヘリの低く飛んでいる映像。夕陽にキラキラとオレンジ色の水面が映える。ヘリに乗った冴島さん。そして、落胆するパイロットのおじさん。このシーンが、とても良かった。

「病院まで、あと五分だ。。。五分だ。。。」この、五分を言ったときの、梶さんの表情が素晴らしかった。

冴島さんの眼にとびこんできたもの。それは、0-になった、フラットの心電図の波形でした。病室に戻ってくる冴島さん、酸素をはずされ、やすらかに眠るさとしさん。そうです。臨終の瞬間をみてしまうよりも、死んでからの安らかな顔を見たほうが、冴島さんの人生にとって良かった。酸素をつけて、生にしがみつきながら、刻々としんでゆく最愛の恋人の臨終姿を焼き付けてしまい、なにもしてあげられなかった看護師としての無力な自分に打ちのめされて今後の看護人生を歩むよりも、安らかに「ありがとう」って死んだあとの酸素なしの横顔を焼き付けたほうが、冴島さんが、今後生きていけるので、わたしは、逆に「ドクターヘリ、エンジンスタート!」になってしまい、看取れなくて正解と思った。そして、すごいつらいものを見るのは、あの、姉御肌の熱い女、緋山先生でよかったと思った。。。すべてつらいものを見た緋山先生、今後冴島さんが、くじけたときに、はげましてあげられる。

さて、藍沢先生のあの少女。血腫があり、手術となったと、三井先生からの知らせ。やはり、手術に行くのも、「やだ~」とジョンを手放しません。「これからしばらく寝てもらう」可哀想だから、ジョンを預かるという藍沢先生。みらいちゃんは、一人になるのがいや。「みらいのそばには?」「先生がいるよ」←泣けました。わたしは、藍沢先生のこのシーンが、すごく好き。

手術室の片隅に、くたくたっとなった犬のぬいぐるみ。「気をつけろ、腕がとれかかっている。そこに置いといてくれ」藍沢先生は、優しいです。わたしの描いた小説「桜の花の咲く頃」の中の、たのっち先生みたいだ!←ドラマ化したら、堺雅人さんが、やる予定。。笑。

藍沢先生の、ちょっと優しいシーンを見ると胸が熱くなります。コトー先生みたいに、いつもいつも、年がら年中優しくてニコニコじゃなくて、孤独を背負っているクールな藍沢先生が、時折見せる優しさって、ほんとうに、真珠のように綺麗な真っ白な愛だよね。。。また、見たいです。クールな藍沢先生の、ふと見せる優しさ。。。藍沢先生は、実は、めちゃめちゃ熱い男で、クールな仮面をかぶっているだけ。そして冷たいようですが、どえらく優しい人間です。今後どんどんそういう面でます。。。

そして、白石先生は、さとしさんの病理解剖で悩みました。藍沢先生、ひと言。「もし、俺が死んだら、解剖を希望する」ALSなので、解剖して、難病治療に役立てるためです。白石先生、心が決まった。いつも、白石先生って、藍沢先生のひと言で救われます。そして、しっかりします。「これは。。。さとしさんの生きた証。。。医師としての最期の仕事だと思います」白石先生は、解剖所見をさとしさんの両親に説明。。。さとしさんは、医師。白い巨塔の財前教授も、最期、遺言して、自分の身体を解剖して医学に役立ててくれって言って死んだもんね。。。同じだよ。「田沢さんは、最期まで医者でした。とてもマネできません」白石先生の言葉。。。白石先生なにかを覚悟。←パパとの対立につながります。

恋人の死後、藤川先生は、冴島さんが気になってしょうがない。ギャグだと思っていたら、ほんとうに、純愛に好きだったようです、冴島さんを。がんばれ、藤川、負けるな藤川。。。今後の月9を支えていくのは、君だ!いつもの、梶さん、「どうした?」「なんて。。。声かけたらいーんですかね。本当に悲しんでいるやつに。。。」藤川先生相談。

「声なんか必要ねーよ。ただそばに居てやればいいんだ」←梶さん、アドバイス。

藤川先生、ちょこん。。。と座る。

「田沢さん。。。」←藤川先生、声をかけてしまう。梶さんに「声なんか必要ねー」と言われたばっかりじゃん!

「居なくなりました。。。わたしを必要としてくれる人はもう。。。」

「。。。。。。」←藤川先生、居たたまれず立ち去る。そばに居ろって、言われてたじゃん!。。。立ち去ってしまうところが、気弱な藤川先生。。。ばか、ばか、ばか、ばか。。。!がんばれ、藤川。。。

そして、お別れの会です。「俺がかわりにやっとくよ。そばにいてやれ」←藍沢先生は、まるで、救命リーダー。チーム内の心情には、とても敏感。まるで、江口洋介。「そばにいてやれ」という口調も、江口っぽくてよかった。

緋山、白石女医さんペア、冴島さんに付き添ってお別れ会へ。

白衣を着ている笑顔の遺影。ヤバイです、涙を誘う、満面の笑顔。この写真だけで、ものすごい泣けます。冴島さん、語ります、語ります。

医大受験に落下しても、笑って励ましてくれたって。はるかは、頑張れば出来る子だって。

「最初に出会ったときからずっと本気で私のこと私以上に信じてくれました。。。ケンカもいっぱいしました。でも最後はいつも笑顔。彼は、いつもずるかった。最期はわたしの病院で亡くなりました。ちょっと猫背でいつも早足だった彼の背中を思い出します。彼はいつもわたしの先を歩いていた。死ぬときまで。。。彼はわたしの光でした。。。大好きでした。。。ほんとうにありがとう。。。やすらかに眠ってください。。」

放心脱力の涙の冴島さん。魂がぬけたよう。。。

そ、そのとき!「ちょっときて!」←でました!緋山姉御。「ちょっと来てここ座って。わかる?そこわたしの席。そこに座るとこの位置にあんたの顔が見える。その顔見るとどれだけ安心するか。。。必要なの。あなたが。あなたも、光なの。私たちの!」緋山先生、あねごです。あねさんです。やることなすこと、ものすごい「男前」です。藤川先生よりも、緋山先生が、男なら、ぐっ!と彼女を支えるよね。この力強さ。並の男より男らしい、カッコいい緋山先生。やはり、臨終を看取ったのが、緋山先生でよかったよ。緋山先生、黄金のシーン。気性は荒いが、熱い女緋山美帆子さん。。。名前が可愛い。みほこ。。。みぽりんですね。おんな同士の友情シーンよかった。。

「かなわねーよ。もう絶対に。。。」いじける藤川先生。大丈夫、緋山先生めざせば、冴島さんは、振り向くかも。俺のところへなんか、葬式も誰もこねーよ!と、自虐的にいじける藤川先生。藤川先生、落ち込むと自虐的。。。笑。

「そんなことない。おまえはみんなに好かれているよ。少なくとも俺は行く。(お前の葬式に。)」藍沢先生、なぐさめた。素晴らしい救命リーダーだよね。もうじき、江口だ。なんかダブって見えたぞ。

みらいちゃん「先生は誰が包帯ほ巻いてくれるの?」と藍沢先生を心配。

「先生は、必要ないんだ」藍沢先生の孤独、まだまだ続きます。

「お父さん、わたしは、本物の医者を見たわ」白石先生、教授のパパに反発。本物の医者。。。それは、臨終してなお、医学に貢献して解剖された、さとしさん。。。

最後に、食堂で、「あっちっっあちっっっ」と熱い珈琲を意味なくひっくり返す面白すぎる藤川先生、大好きです、笑。

藍沢先生、「本当は自殺じゃないのか?」とお婆ちゃんにつめより。「わかった。もういい。あとは、あの人に聞きにいく」とパパのマンションへ歩いていった。。つづく!今回のコードブルーすごく良かったです。。。名シーンのてんこ盛りでした。。。すごく続きが、楽しみです。毎週月曜の9時が楽しみ。。。「官僚たちの夏」を見ながら、去年の夏から待って待って待ち続けた甲斐がありました。。。では、また来週~

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ちい散歩と発見

Pict0001 Pict0001_2 Pict0001_3 Pict0001_4 Pict0001_5 Pict0001_6 あしたの「救命なひとびと」は、スペシャルです。ところで、大発見と小発見が!「ちい散歩」大好きで、ビデオに入れて、あとからでもずっと見ているのですが、きゃ~きのうは、溝の口散歩じゃないですかっ、ちいさんびっくり!。。。溝の口は、東急田園都市線溝の口駅と、JR武蔵溝の口。。。と、同一駅で、渋谷より、二子玉川よりの、東急田園都市線もより駅にあります。。。でも、びっくりしたのは、そげなことじゃなくて、ちいさんが、お立ち寄りされたお店が、わたしの小説「桜の花の咲く頃」のモデルだった店に入っちゃったから、偶然なんですが、びっくり!しかも、びっくりなのは、この本「桜の花の咲く頃」を、ちい散歩の御本発売記念のサイン会にさしあげて、一緒に写真までとってもらい。。。ちいさんに、「第二話の、芥川さん。。。という役を、ドラマ化したら、ぜひ演じてください」と、手紙同封で、手渡した。。。そしたら、偶然、ちいさんが、わたしの小説の舞台にいかれました。。。すご~いっっつ!まえふり長かった。。。ですが、その場所とは、写真(いつものごとく回転しわすれたため、見づらくすいません。。。)溝の口駅というよりも、そのお隣駅の高津駅前、駅のまん前の、「珈琲の詩」という喫茶店。わたしの本では、「紅茶の詩」に店名変えて、クラシック音楽好きの、越田教授の通う店、、、そして大学病院の先生たちが、出前に、カレーをとる店、、、としてモデルにした場所です。わたしの本の18ページより。。。

「帝東医大の正門の脇には、「紅茶の詩」という名前のクラシック喫茶がある。古いクラシックレコードが一面に飾られていて、薄暗い室内は昭和初期の風情があり、静寂を好む越田先生の、そこはお気に入りの喫茶店で、教授になったばかりの越田先生は、日々の疲れを大好きなクラシック音楽を聴きながら、午後の遅い時間に一人カレーを食べて、香り高い紅茶を楽しむ優雅なひとときを唯一の楽しみにしている。。。」

というくだりを書きました。実際のハナシです。笑。。。もちろん、フィクション設定にしてあるので、作品の中では、「珈琲の詩」が、「紅茶の詩」になっていて、帝京大学溝口病院。。。の、正門の近所(となりが花やさんで、そのとなりが、珈琲の詩。。)にあって、先生たちが、カレーの出前を食べまくっていて、中野先生(もうべつの病院に行かれてしまったようです。)が、カレー好きで、食堂でも食べていて、いつも食べていて、ラーメン好きの、オバQの小池さんみたいで面白かった。。。記憶から、数年前のここを描いたので、フィクション設定のため、帝東医大。。。という架空の大学病院になっています。笑。

その、「珈琲の詩」の喫茶店で、珈琲をのみ、マスターのおじいちゃんと語り、ちいさんは、いつもの絵手紙を書いて帰られました。なつかすぃ~!し、この店、今は知らないけど、喫煙者も入っていて、昼間の混んでいるときは、煙草臭くて、食欲減退するので、時間をずらして、人のあまり座っていない空気の綺麗な時間に、お茶に行くのが、ベストとされるお店でした。。。カレーは、店でも食べれるけど、わたしが見ていたのは、出前用の、家庭の味の、喫茶店ぽくない、ふつうのカレーで、たしか、福神漬けもついていた気がします。アイスコーヒーとセットで食べていた先生が、ほとんどだったと記憶しています。いつも、食べかすが、片隅に積んでありました。。。なつかすぃ~!ちいさん、ありがとうございましたっ!

ぜひ、ドラマ化の話しが、持ち上がったら、芥川さんで、お願いしますね。第二話ですよっ

さて、Pict0001_7 あすは、バレンタインです。告白の準備は、できたでしょうか?

好きな男の子を、どんな手段を使っても手に入れたい人。。。おすすめの、ある効率的一例をお伝えします。まず、自分から、積極的に、イチャイチャと話しかけ、接近して気をひきます。この時、相手の立場なんて考えてません。。とにかく、マンションとかに、引っ張り込んでゆく・・・。あるいは、自分のテリトリーの良く知っている場所に、旅と称してひっぱってゆきます。お茶して自分をひたすらアピールしていきます。時には、有名デパートの買い物につき合わせて、アクセサリーを買うとか。。。とにかくガンガン行きます。手練手管と、策略をめぐらせて、それをむしろ、天真爛漫を装い、無邪気な天然な風に行います。。。「心のままに生きている私」を、可愛らしく演出してみましょう。あとは、自分のスタイルと美貌を自慢するがごとく、身体をはって、強気で攻めていく。(心とか叙情性は無視です。心なんて基本的にどうでもいいのです。)てっとり早く行くと。。。あとは、「食事にいこう」と甘えて、レストランにひっぱってゆきます。手をつなぐ、腕を組む、時には、着ている服とか交換して着るのも、手口です。あとは、スパとか行って、マッサージを一緒に受けるとかも、手口の一つかもしれない。。。その他では、たまに、他の男の子とデートして歩いてみたりする。変わった職業の人がいいかもしれない。たとえば、バレエとかやっているようなひと。そして、わざとやきもちを焼かせ、自分のモテぶりをアピールするのも、一つのやり口かもしれません。。。要するに、心の中で、いつもお手玉をしていて、そして誰が一番本気か見極めて、一番愛してくれそうな、自分を女王様にしてくれる男の子をその中から、策略的に選び取り、「あなただけ」と夢中になってみせる。。。。そうすることにより、男の子(とくに真面目で純粋な人)は、パーフェクトに落ちます。そして、勝ち誇ったように、高笑い。。。すごいなぁ~。。。マネできぬ。これは、わたしの見たとある人の一例です。。。ぜひ、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に出て、職人芸を披露してほしい。。。っていうか、出演決定。。。密着ドキュメントつきで、よろしくお願いします。ある、達人を語ってみました。。。まさに、演技派だわ。。。大女優かもしれぬ。私生活だけ、超演技派。。。(怖) ふつうの人は。。。この症例は、マネできないので、地道に、チョコーレートでもあげて、手紙でもかき、少しずつ距離をちじめてゆく、叙情的な手法をおすすめします。。。

はいっ、がんばってね~

さて、明日は、「救命なひとびと」のスペシャルです、お楽しみに。。。!

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夜明けと、いきさん。

Pict0001 Pict0001_2 Pict0001_3 Pict0001_4 Pict0001_5 Pict0001_6 Pict0001_7 Pict0001_8 Pict0001_9 さむい。。。これは、夕方じゃなくて、朝。。。寒いけど、ちょっとずつ明けゆく感じが、綺麗だったので、空を撮りました。空。。。碧い空、枯れ木の木々の黒い枝。。その枝先が、芽をつけたり、春にむけて、天に向かって、ぎゅって伸びている力強い感じの生命感が好き。冬枯れて、意気消沈していないというか。極寒の中、めげてない、そのひたむきな姿がいい。。。はやく春が来ないかな~。。。さて、ひさしぶりの、いきさん。。。

★ひさしぶりのいきさん★Pict0001_10 すごい、久しぶりです。今年に入って始めてかも。。。ずっと、コードブルーだったので、いきさんのドラマ終わると、月曜のコードブルーの予告編流れます。フジテレビなので。。。笑。

ずっと二部もみていました。面白くなってきました。ついに山場。。。!石油事業に着手です。。これから、最終回にむけて、いきさんは、ジェットコースター人生開始!不毛地帯って、タイトルどうり、ほんとに、不毛です。。。やることなすこと、結構ひとに、足ひっぱられたり、頓挫したり、苦しい、苦しい。。。いまって、政治的にも、経済的にも、世の中が、封鎖されていて、突破口の無い中を苦しくもがく人たち多いから、いきさんと一緒に、企業の中で、悩み苦しみ、涙を流して、華と散る。。。というか、燃え尽きるのもいいかもしれません。自分のサラリーマン人生の悲哀と重ねてみて、のめり込み、共感したり、「そうだ、そうだ!」と熱くなったり。。。と、おじさんたちも、一緒に楽しめそう。いい、ドラマだよね。ヘンな役者出ていないし。。。完成されている。。。「官僚たちの夏」に匹敵するよね。。。さて、中身です。。。

見所たくさん!相変わらず、会議室の赤富士の大きな絵。社運を賭けて縁起かついでます。ビジネスは、水物、どう転ぶかわかんないので、とりあえず、げんかつぎ。。。

いつも白熱の会議を、あの赤富士の絵が見守っている。。。いきさんは、サイドに白髪。。。いったいいくつに?50歳過ぎたのかな。定年って、65歳として、「最期の大仕事」みたいに言っていたので、55歳くらい?もう少し若いのか?ちさとさんは、40代だよね。二部に入ってすぐに再婚していると思ったのに、いきさんと、ちさとさん、だめだったね。この件は、のちほど。。。竹野内くん、付け髭なのか本物ヒゲなのか、すごいよね。。。笑。なんか、明治時代の人みたい。。。伊藤博文とか、自由民権運動の人みたい。「板垣死すとも、自由は死なず」だったっけ?ハルビン駅で、撃たれそうな感じで、面白い。きっと、アラブっぽく石油の感じを出して、威厳なのかも、あのスタイル。二部で、うけたのは、そこ。そして、相変わらず、鮫ちゃんて、策略的です。いきさんの娘の夫なのに。息子は。。。親戚関係は、いきさんと、どーなってんのかなぁ?笑。あと、紅子さん。。。大好きです。まえから、女優さんとしても、大好きで、「アラフォー」のドラマも、ビデオ入れたうえ、しっかり見ていたけど。。。さすが。二部から、前よりもっと良くなった。。。♪DESIREの、中森明菜風の、ボブかつらと、お化粧で、明菜風。。。綺麗で、知的。。。こういう役って、難しいのに、さらっとこなしている。たとえば、男ころがしだけが、得意中の得意で、心は邪悪そのものですが、顔だけ綺麗なアマチュアな最低の女優とかには、ぜったい出来ない役だよね。。。

さすが、紅子さん。美しくて知的で、男にこびないし、それでいて、充分色っぽくて、りんとしている。。。まえから好きだったけど、女優力爆発の、明菜風、紅ちゃん。。。紅ちゃんのシーン楽しみにしています。。。さてー、ライバル会社の五井物産。。。三井物産のこと?ライバル会社たちとの、熾烈な争いはじまります。。。

ちさとさんと、いきさん。。。どうしても、再婚できないわけは、、、妻よし子さんが、邪魔しているから。ああいう、死に方したら、心底成仏できていないので、夫が再婚しないように、天国から見ています。だから、子供たちが突然きたり、作品を焼くお釜が壊れちゃったり、いきさんと、すれ違ってばかりで、気まずづくなったりします。それらは、妻よし子さんの、天国からの妨害のなせるワザ。頭のくるった男ころがしの天才的に上手い女とかなら、への河童なんだろうけど、心優しく傷つきやすい、芸術家肌のちさとさんは、いきさんの妻の影を感じ、身をひきます。いきさんも、深追いしないよね。昭和の人だわ。自分さえよければ、人を陥れてでも、自分の恋愛を突き進めて、いい気になって生きていくような、腐れ外道の女とは違います。さずが、ちさとさん。。。女優さんとしても好きだけど、役がすき。

さて、つぎは、里井さん。かわいそう!めっちゃ可哀想でした。今回のベストシーンは、ここ。やはり、いきさんと対立していたから、消された。大門社長は、いきさんが好き。自分とタイプが似ていて、応援している。なので、「身体の調子は、どうだね?」からはいり、真綿で首を絞めるがごとく。飛ばし。リストラ同然の、会社からの締め出し。。。こういう、場面、サラリーマンのお父さんなら、わかるよね。。。涙。せっかく尽くした会社から、ゴミ同然に放り出される無念。電車に飛び込みたくなる気持ちもわかるよね。ある日突然自分は、無価値。。。まぁ、わたしは、派遣社員なので、派遣きりとかは、わりと、よくあることなので、「でたよ」と思うだけですが、企業のご都合主義は、やはり、どんな場面でも、社運を優先させるので、従業員は、その歯車なので、わりかし簡単に、心無いことするよね。。。つまり、必要か不必要かで、その場で判断なので、尽くしても努力しても、一生懸命やっても、身体の調子が悪くなって、薬のみのみ働いても、あるとき、ふと、あちらさんの都合の人員整理にひっかかって、ゴミ箱行きにされるのは、サラリーマンの悲哀だよね。。。この場面みて、泣いたひとも多いのでは?ただ、救いだったのは、大門さんが、里井さんを切るまえに、雑誌に載った里井さんとの写真見ていたことと、遺言状をやぶり捨てて、それを語ったくだり。やはり、昭和の人、口では、冷たいこと言っても、現代会社の人事の人よりも、情はあるよね。消せない情が。岸部さん、いつも憎らしかったけど、「わたしは、社長のしたで、ずっと一緒に働きたいのです。社長になれなくてもいい」と泣いて懇願するところ。サラリーマンの悲哀だよね。心臓悪くても、ある程度お金もたまっているし、年だから、べつに、再就職先さがして、ハローワークに飛び込む必要も、電車に飛び込む必要もありませんが、まだまだ現役で、仕事したかったんでしょう、泣くわなぁ。。。あの、切り方されたら。。。可哀想でした。でも、いきさんも、これから不幸になっていくので、どっちも、どっちだよね。唐沢くんの主演で、山崎豊ぴーの、「沈まぬ太陽」のドラマ化がみたいぁぁぁぁーい!今は、JAL問題でやばすぎて、時期が悪すぎるので、JALが立ち直り、ほとぼり醒めたら、フジテレビで、唐沢君主演でまたやってほしい。三部作だもん。。。でも、あれ、国民航空。。。だった気がするけど、御巣鷹山の墜落事故出てくるし、JALって、バレバレなところが、危なすぎるので、なかなかドラマ化難しい。でも、みたぁぁぁ~い!唐沢くん、いつかよろしくね。

では、またあした~

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やっと。。。ようやく。。。

Pict0001 Pict0001_2 Pict0001_3 Pict0001_4 Pict0001_5 Pict0001_6 Pict0001_7 やっと、ようやく今回で、ぬいぐるみのカウントダウン終了。。!たくさん持っていたよねぇ。。。数えてませんでしたが。かなり持っていた。。。もしかして、押入れにあるかも。。。だけど、表にあったものは、全員撮影終了したので、これで終わりです。。。小さい頃から、好きでした。。。このまえ、「コードブルー」のドラマで、子役の少女が持っていたくたっとした汚れて腕のとれかけた犬のぬいぐるみ。。。可愛くて見ていてほしいとおもった。ずっとぬいぐるみを離さない女の子。取り上げようとすると、「いやあっ!」って泣いて抵抗。。。それは、幼き日のわたしの姿とだぶりました。。。笑。

さて、話かわって。。。四月からの新番組のドラマ情報をちらっと捕らえました。内野さんの、テレビ朝日の「臨場2」がはじまるみたい。。。さっそく出演者チェック(いつもだよね。)してみようかな。。。「救命なひとびと」の連載は、コードブルー終了後は、長期休養かも。。。たぶん「Drコトー診療所」とか「医龍3」あたりが始まらない限り連載シリーズはとりあえず長期休暇。。。するので、たぶん「救命なひとびと40」くらいまでで、いったん終了とおもいます。四月からの連載は、またなんか違うシリーズ考えます。。。まだあとちょっと、一ヶ月ちょっとあるので。。。「コードブルー」で最期までゆきます。

2008の夏の「コードブルー」終了後から山下くんのドラマを見るのも一年半ぶりくらいなので、今、演技の成長をみています。目とか背中で演技できるようになったかとか。。。笑。

コードブルーのあと、山下くんのドラマを見ようかな。。と思っていたら、わたしの大嫌いな女優が不運にも出てしまったので、「うっ。。。わ。。」と思ってみれなかったので、その間大好きな「官僚たちの夏」の堺雅人さんを見ながら待っていたら、「コードブルー2」が始まったので、藍沢先生の姿がまた見れてよかったです。あと一ヶ月ちょっと月曜九時が楽しみ。。。そしてまたいつか、山下くんの姿を見るときは、おそらく「コードブルー3」の時だろうと思います。(もちろん出演者チェックしてから。)それにしても、、、「官僚たちの夏」面白かった。。。またああいうドラマ見たいなぁ~。ないよね、なかなか、ああいうのは。。。

今好きなのは、「龍馬伝」ぐらい。。。でも、コードブルーと龍馬伝って出演者かぶっているのが面白い。。。もう三人みつけました。。。

わすれていたけど、唐沢くんのもみています。。。ついでに、タイトルに寄せて語ります。

★不毛地帯の不毛をかたる。。。★

不毛。。。って、なんも生えてこない、荒れ果てた荒野。。。。って意味かしらん。それも、人生の。。。ドラマも波乱だが、ふつうに生きていても、ろくでもない出来事にでくわすことってあります。ひとは、それを不運とよぶが。不運と片付けられないこともあり。たぶんそれは、物事を見過ごした…ということにあるのかも。。。ものごとには、必ず「元凶」というものが、存在します。不幸になった分岐点だね。この物事が、、原因だ!という。その元凶を突き止めて、出来るだけ、排除できるか、できないかに、今後の運命かかっているんだ。。。とおもった。まぁ、それは、人生全般にいえることで、ビジネスでも、恋愛でも。この「悪」が。。。っていう瞬間を見つけられなかったせいで、がん細胞のように、やがてその元凶が増殖して、一人歩きして、不幸を招きます。。。いわゆる、「毒が回る」ってやつですか?そのときは気づかなくても、そいつの存在のせいで、死に至る。。。という結果が、半年後、一年後にくるよね。腐った蜜柑の方程式。。じゃないけど、腐った蜜柑が一個、箱に入っていると全部知らない間にやられています。。。そして、どれが元凶の蜜柑だったのか、すでに全部腐ったあとではわかりません。そして、最終的に、箱全部の元気だった蜜柑を捨てなければならない運命に陥ります。。こわい、こわい。。。これは、仕事でもそうだけど、恋愛でもそう。小さなことでも見逃したりせず、真実を突き止めて、よく見ておかないと、時間がたってから、あと腐れる。。。というか、腐敗してくるので、臭いものは、もとから絶たなきゃだめだな。。。と思った。。。ナパーム弾でも落として、いったん全部焼くほうがいいかもしれません。荒療治だけど。。。唐沢くんのドラマタイトルをみて、人生の不幸は、見落とした毒が時間がたって回ったことが元凶。。。という結果論を導きだしたわたしです。。。笑。今、煮詰まっているひと、スパッ!と行きましょう!煮詰まっているひまは無し。元凶を絶て!。。。と唐沢君からの(実はわたしからのです。)メッセージでした。。

では、また~!

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ドキュメンタリープラス

Pict0001 Pict0001_2 Pict0001_3 Pict0002 Pict0001_4 まずは、山下くんの、子供時代の写真が、雑誌。。。ポポロ?に載っていて、可愛いので、載せました。回転かけるの忘れたため、横になっちゃって、ぼんやりしていますが、すごい可愛いです。きのうの、コードブルーの、五話。すごい可愛らしい物語で、今年放送分のコードブルーの中で、きのうの五話が、なぜか一番好きでした。。。くたっとした汚れた古い犬のぬいぐるみを抱いている少女(子役)が、演技もうまいし、とても可愛い。。。!この感想は、また木曜あたりにも書きますが、、、、山下くんご本人の、子供時代も、ほっぺがぷくぷくで、お目目が、くりんくりんで、黒めがちの、可愛い写真だったので、ぜひこの子に、似ている子役を探してきて、若き日のお婆ちゃん(白髪無し)と、孫耕作君の、可愛い思い出シーンをドラマでも見たいです。山下くんの子供時代は、写真で見る限り、可愛いお洋服着せられているし、笑っているので、たぶん可愛がられて、愛されて幸せだったと思うのですが、耕作君は、生い立ちが可哀想なので、ぽつん。。。として、淋しそうにしていたのかなぁ?子役で、見たい、耕作君の、詳しい生い立ち。。。ということで、ドラマの話は、このあたりで、きのうは、ドキュメンタリーを見ました。。。!

フジテレビのニュースで、「フライトドクター研修医密着、空飛ぶ救命最前線」です。瀬尾ドクターというひと。三年目から来て、レベルが高すぎて葛藤が。。。と言っていた四年目になったところの、28歳の先生でした。。。先輩ドクターは、子供の虐待とかもよく見るので、「もう、はなっから疑っていますよ。これ見逃したら恥。。。」と言っていた。医師って、六年間大学の医学部で勉強して、国家試験で医師免許とって、そのあと最低二年間は、研修医で、大学病院で学んでのち、自分の専門医としてのコース選択するので、絶対もう、一人前になる頃には、30歳回っているよね。。。育成に時間かかるというか。。。藍沢先生たちも、三年目とか四年目の設定みたいなので、実際の山下くんは、24歳だけど、藍沢先生は、28歳くらいかも。年上の役やっているんだね。。。瀬尾先生、お昼食べていないそうです。。。「誰もくっていない」と言っていた。ヘリ三回飛んでね日没の四時過ぎ、ヘリの運航終了してから、遅いお昼を食べるのでしょうか?夜は夜で、入院患者の病棟回り。。。先生は、休みの日眠って一日終わる。。。と言っていた。夜11時くらいに家に帰って寝るだけ。。。とも。青春を医療に捧げています。。。地方だと、交通外傷で、死去ケースが多くて、北総で学んで、将来生かしたいんだって。広島出身らしいです。。。た、たしかに、この前テレビみていて、雪国だったのですが、雪が、ごんごん降っていて、こういう場所で、事故とか、心筋梗塞になったら、救急車も走れないし、ドクターヘリも飛べないから、死ぬっきゃないだろうなぁ。。。額縁になって、仏壇に写真飾られるほか、道が無し。。。というすごい地方とかあるもんね。。。そういうところこそ、ほんとは、いい病院とかシステムが必要なのかも。でも、そういうところは、逆に医療過疎で、つぶれています。。。瀬尾先生のような若い先生たちが、今後頑張って、地方医療とかに力を注げば、良くなるのかもしれない。。。将来の日本の救命救急。。。

今回も、いつもの日本医科大学千葉北総病院でした。日本医科大って、根津神社の前の本院で、昔、よく江口洋介ドラマが始まった当時は、救命センター密着。。。というと、この根津神社前の高度救命救急センターばかりで、ピーポーピーポーが、立て続けに来て密着ドキュメントよくやっていたのですが、山下君のところのドラマ放送あたりから、日本医科大は、千葉の北総病院の、ドクターヘリの救命精鋭部隊が、よくドキュメンタリーで、でます。先生がたの名前もおぼえてしまうくらい。。。が。。。実は、日本医科大って、まだあるんですよ。。。川崎市の武蔵小杉にある、日本医科大小杉病院。。。たぶんカメラ入ったことあまりないけど。。。実は、わたし派遣社員で以前、この病院で働いてましたっっっ笑。

なんか、耕作君が、お婆ちゃんとお菓子を買いに行った売店のつくりが、以前、よくおにぎりを買いにいったこの病院の売店とちょっと似ていたので。。まだ、電子カルテ導入前のハナシで、わたし、診療情報管理士の資格を一応持っているので、カルテやレントゲン袋もって、院内を、よくかけ回っていた。。。のです。そして、日本医科大の派遣終了後、わたしの小説「桜の花の咲く頃」の舞台となった、やはり川崎の別の大学病院に派遣で勤めていたときに、仲良しの腎臓内科の先生が、たまたま日本医科大の本院の救命救急センターに、研究かなんかで、御用があって行った時に、わたしが、たまたまいつものごとく、前日に密着救命の日医大シリーズをドキュで見ていて、その救命の先生に会うと言っていたので、サインもらってきたことがある。。。笑。そういえば、写真も、、。熱傷患者撮影用のポラロイドカメラで先生が撮影してきてくれて、わたしの名前いりで、先生のサインをいただきましたよ!

そのせつは、ありがとうございました。。。たしか雨森先生。。。という人だった気がします。。。だいたい私の派遣先の病院は、川崎市と横浜市に集中しているので、東京都の大学病院もたまぁ~に行きますが、エッセイがかけそうなくらい、いろんなものを見ました。。。面白いかも。。。でも、笑えないくらい、むかついたこともありますが、それはそのうち風化して時効になったら語るかもしれません。。。笑。今はまだ言えないような、生々しく現在進行形で、むかついているハナシもあるので。。。笑。

ドキュメンタリーと医療ドラマ好きなので、これからも見続けます。。根っこの部分が、どうもわたし。。。ジャーナリストなんだよね。。。

わたしの多分、根本は、医療従事者。。。よりも、ジャーナリストに近いお目目で見ているかも。。。そして、最終的に、目で見たものが、最終的に、作品に落ちていく。。。めざせクリエイター。。。ってことで、派遣先で、ひどい目にあっても、それがあるから、またなんとか行けている。。。?のかも。。。最後には、20代の頃の楽しいOL人生に戻りたいんだけど、なかなか抜けられないのです。。。あり地獄みたいに。。。こわい~

では、木曜日は、またぬいぐるみのカウントダウンの続きです、ついに最終回。。。長かった!ついでに、ぬいぐるみを語る。。。もつけとくか。では、また~!

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救命なひとびと31

Pict0001 Pict0001_2 ★今週の山下くん★過ぎし日。。四話

ひとは、過去にとらわれる。。。というテーマです。

「耕作、死んだんだよ、おまえの父親は、死んだ。。。」お婆ちゃん、暗い、とても暗い。今回前回よりも、白髪が増えて、なおさら暗い年取っちゃったお婆ちゃん。。。

そんなおり、看板当たった不良少女搬送。。。妊娠24週。。。彼氏もろくでなしだったらしく、消息不明です。「さっさと連絡つけて、とっとと転院させよう。面倒なことになるぞ~。あのては」←橘先生、さすがのセリフ。笑。

過去が、たくさん浮き出てきます。まずは、冴島さんの彼の「さとしさん」家庭教師だったんだって。。。職場じゃなくて、幼なじみのお兄さん。。。「おまえは、いいな。。。立派なフライトナースで。。。」と、冴島さんに、つらくあたり、いじけてしまいました。。。人を救うはずだった。。。優秀だったんだ。。。なんで俺なんだろう。。。もう、来ないでくれ。会いたくない。。。とまで。でも、会いたかったから、入院したのです。どんなにみじめになってしまっても、会い倒さなきゃね。時間がないよ、さとしさんっっっ!いじけている時間は無し。

白石先生も、オーバーワークで、だんだん精神的にあぶなくなっています。「とにかく少し、休みを入れて無理しないことです。。。これは、命令です。」←優しい上司で、いいですよね~。。。わたしは、顔面神経麻痺になったときに、派遣社員だったから、一年契約で入ったのに、いつすっ倒れるかわからん人。。。ってことで、三ヶ月契約に変えられたぞっ。契約社員は、使い捨て。。。入院したくても、出来なかったので、白石先生は幸せ。。。ちょっと休んだほうがいいよ~お言葉に甘えて。。。

橘先生の過去も浮上。24週の早産の超未熟児の赤ん坊のソウカンを、脳外科の西条先生に指示される。「いったんソウカンしたら、抜くこともできないし、死ぬのをただ待つだけだもんな。。。」という声の中、若き日の橘先生、「ごめんな。。。」と、保育器の赤ん坊に話かけつつ、落ち込みました。「なぜ、ひとは、変わってしまうのかな?」三井先生、実は、そんな優しい橘先生がとても好きでした。。。

さて、緋山先生、白石先生を強く励ましました。「過去にとらわれているのは、あんただけじゃないよ。自分が、呼吸器つけていたときの苦しさ、痛み。。事故のフラッシュバック。。。でも、わたしを助けてくれた黒田先生、藍沢。。。あんた。。。。だから頑張れるんだよ。一人で出来ることなんて、たかがしれている。自分だけで、抱え込まないで」←説得力ある緋山先生の優しい励まし。緋山先生の良いところ。正直なので、白石先生よりも、感情が表にでるぶん、ストレスたまらないのかもね。。。いいシーンでした。緋山先生のみせた友情!

さて、24週の不良少女、看板当たって、彼氏に逃げられたうえ、早産しました。

藍沢先生は、ちょっと怒っている。「お前みたいな親はいらない。子供は産み落とされれば一人でも生きていくんだ。」少し強く言ってやったほうがいいかもしれない。この少女、目が覚めないと、また繰り返すはずなので、新しく出来た彼氏との間に子供を作り、別れて、また新しい彼氏との間に子供を作り、その彼は、暴力男で、子供たちを、殴りボコボコにしたり、二人で、パチンコに行き、車の中で、子供らを全員死なせて、保護責任者ってことで、逮捕、起訴される人生、待ってます、そのまえに、誰か、がつん!と叱ってやらんとねっ。。。

ところで、藍沢先生のパパは、お婆ちゃんのところに、お菓子をもってきた。

「お袋も、年だしさ。。。見舞いぐらいこようと思って。。。」←うそです、おじちゃん、もしかしたら、余命数ヶ月と告知され、息子に会いに来たのかも。あと、母親の絹江さんに謝りに。

「あの子は、自分が良い子じゃなきゃ愛されない、優秀じゃなきゃ必要とされないと必死になって勉強して、奨学金で医学部に行った。。。お前は逃げたんだよ、俺は死んだことにしてくれ。。。って。」と、お婆ちゃん。藍沢先生、両親に捨てられたと思って、「僕はいい子?」と、親に嫌われている。。。と心に傷を負って生きてきたみたい。。。大丈夫。愛されています。そして、耕作君、心のトラウマが無くなるはず。でも、それは、3月頃の放送予定かもしれない。。。笑。

藍沢先生は、不良少女に自分の過去を語る。

「俺には両親がいない。物心ついたときから。。。でも、親がほしいなんて思ったことはない。一人でも生きていけるんだ、人は。この子は、生きようとしているんだ、たった一人で。。」

保育器の中の赤ん坊を、じ~っと哀しい目で見ている藍沢先生。自分の子供の頃と重ねています。赤ちゃんの手は、紅葉みたい。不良少女、ようやく母性に目覚めました。お前は、もう二度と恋はするな、♪ヨイトマケのうたでも歌って生きていけ。。。

「先生のお婆ちゃんに聞けばいいのかな?育て方。。。だって先生みたいに育ってほしいもん。」と、不良少女、笑顔をみせた。真人間として、これから生きていってほしいです。笑。

「一緒に居さえすれば、ただ子供と一緒にいてやれば、それだけで。。。」藍沢先生、そうアドバイス。やはり、子供の耕作君にとって、孤独な日々は、かなり深刻につらかったんだね。子供の頃は、クールじゃないもんね。全部、やわらかな感受性に、突き刺さったんだろうね。。。

さて、冴島さんの彼の最後の時間が削り取られていく。

「きのうは、すまなかった。。。」

「。。。」

「怖いんだ、外見も、中身も毎日、どんどん醜くなっていく自分が。」

「そうね。。あの頃のあなた、輝いていた、いつもずっとわたしの前を歩いていた。きっとそこに憧れた。。。あなたは確かに変わった。でも、好きっていう気持ちは少しも変わらないの、だから、つらい。。。」

「そのブローチ。。」←冴島さんのブローチ発見。

「はじめてのプレゼント、あなたからの」

「ダサいな、、、今みても。でも、はじめてつけてくれた」

「後悔している。もっと早くつければ良かった。。たったこれだけのことで、あなたは笑ってくれるのに。。。」

涙、どどどど~。。。伝家の宝刀、プレゼントそして、アコースティックな冴島さんの少女時代の髪型(お下げ髪?)回想シーンの、陽だまりの中の細い目の、瑛太似の彼の優しき笑顔。。。なんとなく、アニョハセヨな感じで、家庭教師のお兄さんという設定の、さとしオッパーとの、清らかな昔風シーン好きでした。瀕死の恋人と、冴島さんの、邪気の無い、いい感じの韓流ドラマも終盤です。あの、眼の細い俳優さん、死後は、コードブルー4あたりで、心臓外科医として、再び冴島さんの前にあらわれてほしいなぁ。。。さとしオッパー、もうじき息ひきとりますね。。。

過ぎ去った日々は決して戻ってこない。。。藍沢先生の無気力なトーンを落としたつやっぽい声のナレーション好き。山下くんて、あっちこっちで、ナレーションの仕事すればいいのに。思わぬ才能です、大沢くんもそうだったけど、ナレーション上手なんだよね。山下くん。。。

ところで、今週のベストシーンは。。。

保育器の赤ん坊を見つめて思い悩む過去に心の傷をもつ二人の男たち。

藍沢先生と橘先生の、保育器をのぞく顔。。。これが、ベストシーンです。

「この子。。。さっき心停止した。10分ほどまえに。頑張ったんだ。。。この子。。。五日間も。。。きっとこの子は、助けてもらえるって思っていたんだろうな。。。ごめんな。。。ごめんなぁぁぁぁ~。。。。」と、メソメソと号泣してしまう若き日の橘先生。その姿を、うしろで見ていた三井先生も、滝のような涙を流します。。。

このシーンがよかった。。橘先生のお人柄と、藍沢先生のお人柄のにじんだ保育器の前の男たちの人生模様。。。

さて、「屋上からって。。。自殺したってことか?」

「あれは、事故よ。自殺なんかじゃないわ。。。」

おばあちゃん!。。。来週へつづく。。。!っていうか、明日です。

コードブルーって、今回いろいろ出てきて面白い。。。「卒業」がテーマなので、フライトドクターとしての卒業だけじゃなくて、自分の、人生の卒業なんだよね。これ。。。みんな、悩みとか問題を抱えて生きていますが、人は、思い荷物を心に背負い続けていたら、心から笑えないし、幸せをとり落とします。荷物が重くて。なので、心の今まで背負ってきた重荷をここで全部下ろして、さぁ、新しい自分になって、旅立とう、、、という「人生」という長いスパンから見た大きな意味での「卒業」がメインテーマになっております。なので、冴島さんは、彼とのつらい恋からの卒業、藍沢先生は、自分の暗い生い立ちや両親への疑惑からの卒業で、三井先生と橘先生もつらい過去からの卒業で、みんなみんな卒業。。。ってことで、楽しみにしています。「卒業」って何かを乗り越えていくことなのかもしれませんね。。。たぶん。人生の卒業証書をうけとって、新しい道にふみださないと。。

メディカル青春グラフィティ桜の花の咲く頃。。。←わたしの本です。よろしくお願いします。ドラマ化なるように、売らねば。。。笑。売れなくても、脚本さえできればいけるので、よろしくお願いします~笑。。。では、また~

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画集とコードブルー

Pict0001_9 Pict0001 Pict0001_2 Pict0001_3 Pict0001_4 Pict0001_5 Pict0001_6 Pict0001_7 Pict0001_8 Pict0001_10 Pict0001_11 きょうは、久々の、書店。。。画集ご紹介です。最初は、東山魁夷さん。。。という画家です。だいたい有名なのが、京都とか、日本の風景の和。。。を描いている作品ですが、以外にも、ヨーロッパを描いています、作品数は、少ないですが、「森と湖の国への旅」で、ドイツとかいって描かれている作品群がすてき。満開の夜桜の京都とか、北山杉の、煙る様な、青々とした夏山景色も素敵なのですが、「晩鐘」というタイトルのドイツの聖堂を描いたものや、古城、ヨーロッパの森、ドイツの町並みなどの、作品が、ものすごくいい。東山さんの、ヨーロッパ編絵画。。。ぜひおすすめです。。。そして。薔薇の画集は、ピエールジョゼフルドゥーテ。。。というフランスの宮廷画家の人の、薔薇、薔薇、薔薇。。。の画集。精密に描いた植物辞典のような、ボタニカルアートみたいな感じの画風。。。それが、またクラシカルでいいのです。現代の薔薇と違う、クラシカルな、椿とか牡丹。。。のような形の薔薇。たしか、マリーアントワネットも、この形の薔薇を持って肖像画描かれていた。昔品種みたい。そして、三冊目は、ヴィルヘルムハンマースホイ。。。という、ゴキブリホイホイみたいな名前の画家の画集。。誰もいない静かな室内を描きつづけ。。窓から床に差し込む光とか、ソフトフォーカスな感じで、大好き。。。なんかいい感じなんですよ、この人の絵。。

また、良さそうな画集があったら、載せます!

★コードブルー、藍沢先生のお家★Pict0001_12 Pict0001_13 Pict0001_14 いつもの、おしゃべりコーナーです、明日の救命なひとびと。。。でも、ちらっと書きますが、藍沢先生の家族構成が、わかってきました。。。

藍沢絹江さん。。。父方のほうの祖母?

藍沢せいじさん。。。謎のおじさんは、絹江さんの息子、藍沢先生のパパ

藍沢なつみ。。。せいじの嫁で、藍沢先生の母。。。死去。

藍沢耕作。。。山下くん演じる孤高の救命リーダー。

さて、わたし思ったのですが、推理したところ、藍沢パパは、もしかして癌?余命数ヶ月で、告知されて、別れていた息子の耕作君に最期に会いに来た?そして、母親、絹江さんにも、謝りにきて、「すまない。。。母さん。。。」と言い残して、この世を去ろうとしている?そして、すべてを許して、パパを看取るのは、医師となった藍沢先生?。。。というのが、わたしの推理ですが。。。突然現れたのは、なんかありそうよ。藍沢パパは、藍沢耕作くんに、似ている。。。どこが?というと、うつろな表情が。藍沢先生も、よくうつろな表情するもん。。。にているよっ!親子だよっ。あと、たまたま、二人とも、細面で、面長なところ。でも、目が似ていません。。。夏美ママは、くりっとした目かも。。。母親に顔が似るのは、男の子の特徴そして、おやじさんになって、30近くなると、男の子は、母親より、お父さんに似てきます。緒方拳さんのところも、息子さんと、うりふたつ。。。藍沢先生って、山下くんよりも、三つ四つ年上の設定なので、27歳か28歳くらいかと想いますが。。。なつみさんは、育児ノイローゼで、虐待とかしていたのかな?それとも、適応障害?うつ病?病気だったらしく、自殺の疑い。。。それも、パパのせいらしいです。胃癌じゃなかった?お婆ちゃんは、母親が自殺?して、責任を負った父親が蒸発したので、藍沢先生を、一人で育てました。。。藍沢先生は、ずっと孤独だったらしく、学問に打ち込んで、医者になりました。。ふ~ん。。。でも、絶対最期は、父親を許すと思う。そして、わたしは、パパが、癌とか、余命数ヶ月で、藍ちゃんが、その死を看取る気がしちゃうんだけど。。。おじさんか、おばあちゃんか、どっちか死ぬ気がします。そして、藍沢先生、手をにぎり、全てを許して、「父さん。。。」と号泣。。。という気がした。だって、恨んでいても、しかたないもん。大人には、大人の深い事情がありそうだし。。。ママの死の裏にも、何かありそう、お婆ちゃんも知らなかったなにか。で、なつみママは、耕作君のことも、愛していたし、パパのことも愛していたし、パパもなつみママを愛していて、べつに誰のせいでもなく、結果的に、なつみママの死は、避けられないものだった。。。という気がしたんですが。楽しみにしております。藍沢ファミリーの続きは、また今度。。。

ところで、「交渉人」映画化したよねーーー!「コードブルー」も、ぜひお願いします。でも、まだ、タイミングがあるかも。。。でも、一回こっきりの映画化じゃなくて、「踊る大捜査線」みたいに、数年おきに、二、三回映画化すればいいので、楽しみにしています。まずは、今回の、セカンドシーズンは、「卒業」だよね。誰も落ちないと想いますが。。。落ちたら、メンバーチェンジになるからいやだ~!女医さんも、看護師も、キャスト代わってほしくないので、そのまま行ってくれ~!。。。と想いました。笑。では、また明日~

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スヌーピーとドラマについて。。。

寒いですね。。。室内ネタは、きっと春まで続きそう。。。桜が咲き出すまで、たぶんあまり出かけません。。。Pict0001 Pict0001_2 Pict0001_3 Pict0001_4 Pict0001_5 このまえ、撮影分の半分のスヌーピー登場です。。。キテイちゃんは、いないけど、顔とおなかのラインの好きな、スヌーピーは、かなりいます。半分紹介したので、残り半分は、次回。。。Tシャツ着ているのは、たぶん、赤ちゃん用の子供服やに売っているもの。。。だいたい、うちの子は、服きせています。。。笑。

さて、ドラマの話。。。

龍馬伝と、コードブルー見てます。。。竜馬のほうは、進んでしまい、もう黒船来た!はやいっ。。大河ドラマって、ハイスピードだよね。「仁」の大沢君が、タイムスリップしたときに、「黒船は、もう来ましたか?」と聞いて、「10年ほどまえに。。。」と答えられていたので、あの頃、龍馬くん、江戸で、ふらふらしていて、べつに千葉道場も、もう通っていなくて、勝海舟と仲良くしていたみたいだから、10年後きっと、昔見ちゃった黒船の影響で、海援隊にこだわったのかもね。。。五箇条のご誓文のもとになったのが、龍馬が、船の中で考えた、「船中八策」なので。。。龍馬の人生にとり、黒船との出会いは、大きな影響を生涯およぼしました。。。戦争でも、そうで、アメリカ軍って、日本軍に、真珠湾攻撃で、航空機で、爆弾落とされたことが、すごく心に焼き付いて、航空機戦略に、ずっと力を入れていて、日本に、空襲しまくって、爆弾落としまくって、勝ったらしいので。。。ヘンなこと教えちゃったぞ、日本。軍艦なんか作っている場合じゃなかったぞ。。。と思って、ヒントって、どこにでも、転がっていますね。。。福山くんの龍馬、なかなかいいです、香川照之さんの演技には叶わないかもしれないけど、かなり、わたしの大好きだった、内野さんの、こてこての、ベトベト龍馬に、近づきつつある、熱演につぐ、熱演。福山くんには、龍馬を、さらっとかっこよく演じてほしくなくて、できれば、熱く、泥臭くやってほしく、少年ぽいお調子者の、お茶目さとか、可愛らしい部分の人間的龍馬を、表情豊かに、のびのびと演じてほしいので、かっこよく落とし込まないで、内野風に、役を、福山君に、大きく膨らませて演じてほしいので、期待しています。わたしは、黒船の回が、大好きでしたっっっ。

コードブルーは、いつも書いているので、また今度なのですが、わたしの、大嫌いな女優が、松嶋菜々子さんのファン。。。と風の噂で聞いてしまい、やだなぁぁぁ。。。とおもって。。。目指さないでほしい。絶対目指してほしくない。。。フジテレビの医療ドラマ好きなので、絶対、出ないでほしい。。。

いつも、フジテレビの医療ドラマって、楽しみにして、シリーズで見ているので、「松嶋さんみたいに、わたしも。。。」とかって、一生でないでほしい。。。楽しみにしているので、もう出たら、見たくないので、人生の楽しみ半減。。。

もし、出るなら、日本テレビの、ギネ。。。とかさー、テレビ朝日とかテレビ東京のサスペンスの中で、がんばってください。。。目指すなら、渡辺典子とか、東ちづる。。。にしてほしいかも。あっ、沢口靖子もいましたが。探偵とか、犯人とか、数多くこなせて、サスペンスに無くてはならぬ女優となり、テレビ東京とテレビ朝日で、おもに活躍してほしい。。。フジテレビは、絶対やだ。。。医療ドラマには、絶対でてほしくない。。。松嶋菜々子さん、「魔女の条件」の頃から、とっても大好きだったので、かなりこの話をきき、へこみまくりました。。

フジテレビの医療ドラマ、大好きだから、絶対やめて~と、ひそかに、思った今日この頃です。とりあえず、気を取りなおして、龍馬と、コードブルーと、忘れかけていた、いきさん(不毛地帯)でも、見て、寒い季節を乗り切りたいとおもいま~すっ。では、また~

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しあわせについて。。。とコードブルー

きのうの、コードブルー、またテーマが重かったです。過去について。。。これは、また土曜日とか、「救命なひとびと」の日曜日に、じっくり感想を語るとして。。。

Pict0001 しあわせについて。。。とか、最近、深く考えてしまいました。。。人生にとって幸せなことって、なんだろう。。。わたしは、あまり、お金持ち。。。とか名声とかって、興味がなくて、いかにして、自分の大嫌いなことをしないで、すむか。。。好きな世界でずっと生きていけるかどうか?っていうのが、テーマです。生活全般、仕事も、結婚も含む全てが、自分の好きで選んだものかどうか?…という一点にすべて、かかっているんだよね。。。以前、老人施設で、調剤のお仕事を手伝った時とかあったんですが、山のようにお薬を主食のように毎日飲んで、ううう。。。ってなっているお年寄り(元気じゃない。ただ死ぬのを待っているだけ、みたいな。家族も本人も。)の処方箋とか入力していて、その仕事している間じゅう、なーんか暗い気持ちになってしまい、その仕事を辞めたときは、なぜかホッとした。明るい気持ちになってしまった自分がいました。。。わたしは、基本的に、暗いもの、不幸なものとかに、弱い。。。とても、敏感で、自分のことのように、どどど~ん。。。と落ち込みます。人間ドックの案内係の仕事をしていたときも、一緒に二日間、過ごして、仲良くしゃべっていた入院人間ドックのおじいさんに、癌が検査結果で見つかったときに、泣いてしまいました。。。

なので、いつも、心がけているのは、職場も、まだ結婚してないけど、結婚も、人生全部が、明るくないとわたしは、だめかも。。。とおもった今日この頃です。その後、スポーツクラブに、たまたま入って、プールとかいったとき、すっごい元気な、おじいちゃん、おばあちゃんが、楽しそうにプールとか入って、体操している姿をよく見かけて、心の底から、さわやかな気持ちになって、うれしくなった。。。わたしです。このひとたちは、毎日楽しく生きているため、いつぽっくり死んでも、スポーツクラブで、踊っていて、心筋梗塞で、ぽっくり死んじゃっても、全然後悔無しだろうなぁ。。逆に、この世に未練無しで、毎日いつ死んでも「ありがとう」みたいな人生いいよなぁ。。。って、他人事ながら、想いました。

というわけで、今回、しんみり、人生の深遠を語ってみました。。。

「コードブルー」の感想は、今度描くとして、面白かった…ところと、気づいた…っていうのをみっつばかり載せときます。。。

前回のコードブルーで、おかまの男の人の患者さんがいて、メリージェーンさんという、大山恒夫さん。。。だったでしょうか?おもしろかった。。。「さびしいブス二人にボトル入ります」「ついてきなさい、ブス」。。。と、白石先生と緋山先生をブス呼ばわり。。。おかまさんて、結構人のこと「ブス」って言うよね。すごく笑えた。おかまさんの合言葉は、「ブス」です。。。笑。

白石先生と緋山先生って、わたしの描いた小説「桜の花の咲く頃」に出てくる絵里子先生と留美子先生に、感じが似ていて、仲良しに描かれるときって、対立しているときよりも、うれしい。。。おかまさんの患者さんに誘われていた白石先生のことを勘違いして、ヘリにも多く載るし、彼氏までいて、あんたって、どんだけやり手なの?きいいいいっっっ!とエレベーターの中で、くわっ!と漫画みたいにおこっていた緋山先生、おもしろかった。

あと、蜜柑を食べながらの、梶さん、森本先生、藤川先生の面白い三人のシーンも笑えて好き。ヘリコプターのお姉さんのけんで、いまだに悩む森本先生。。。ニクソンという外人のもと恋人との三人の談合になるらしい。。。こういう三角関係の人間模様って、話し合いでは、解決しないよね。。。人間の人智を越えた神にでも、どっちと結婚するか決めてもらうしかないかも。。。下駄をなげて、表なら森本先生、裏ならニクソン。。。とか。あるいは、もうジャンケンか、あみだクジしかないかも。。。笑。

あと、発見したのが、山下くんの体調が悪いかも。。。アップになったときに、頬ににきびが。山下くんは、体調不良のとき、にきび。。。湿疹かな?と、口内炎ができてしまうらしいので、ビタミンとかとって、免疫が落ちないように、よく寝てください、、、と想いました。食事は、カレーが好きなんだよね、たしか。笑。野菜不足と聞いています。なんか、映像でみたら、髪型のせいかもしれないが、痩せた。。。というか、やつれた感じで、頬がこけていました。。。前回の藍沢先生のほうが、元気そうだったかも。。。お婆ちゃんのこととか、串刺し兄さんのこととか、精神的ストレスなのかも、藍沢先生。。。10歳くらい、精神的に年取っちゃったのかもね。。。でも、物語が進み、何かふっきれて、明るくなったら、後半元気を取り戻し、若返る?かも、藍沢先生、寒さに負けず、がんばってください。

…ということで、また~

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