救命なひとびと20回記念
江口洋介さんから始まり、「救命なひとびと」連載20回をむかえました。今日は、スペシャルです!まず★今週の大沢君★ 緒方洪庵先生、ついに、死んじゃいました。。。。いいひとでした。。。「ただの、流行り病でございます」って言っていたけど、当時死病だった肺結核で?血とか、こっそり吐いていたもんねぇぇぇ。。。
「戻れる道をお探しになっているのですか?人にはいかにして生きるべきか、天命をさずかるときがきます。」
おさきさんの、美しい言葉です。天命…。なんと、放火により、ペニシリン焼失。今回は、熱傷患者が発生して、皮膚移植という、今度は、形成外科ジャンルへ!まさに、救命センターのような、大沢君。。。術後ケアで、感染症予防の大量ペニシリンが必要になりました。でも、焼けた…!青かびを集める前向きなおさきさん。「神は、乗り越えられる試練しか、与えない」大沢君も、あきらめません。でも、強い、味方が!ヤマサ醤油のおっちゃんです!すごいです、すごい発想です。お醤油つくりの職人に、ペニシリンつくりを頼むなんて。あったまいい!濱口さま…という、緒方洪庵の知り合いの協力者。。。やはり、洪庵先生、いい人でした。泣ける老恩師だよね~。
「ペニシリンの件では、本当にお世話になりました。緒方先生、診察をさせていただけますか?」 大沢君、緒方先生の結核の診察をします。この頃、結核特効薬の、ストレプトマイシン…だっけ?ないもんね~。ストマイがあれば、助かったのだろうか。。。
「医の道は、どこへ通じるとお思いですか?」
緒方先生は、医の道は、平らな世の中に通じる…と主張します。平らって、平等で、平和ってことだよね?
「未来は、平らな世でございますか?先生は、未来から来たお人でしょう?何べん考えてみても、そうとしか思えんのですわ。冥土の土産にしますゆえ、教えてください。わたしの思ったとおりやったら、先生、目ぇつぶってください」
大沢君、目をぎゆっと閉じました。
緒方先生、泣いちゃいました。大阪から江戸に出てきて、淋しくてつらかったらしい。
「南方先生の淋しさに比べれば、わたしの淋しさなどいかほどのものか。どうかその淋しさをこの洪庵にお分けください。洪庵、冥土にもってゆきます」
なんという、優しい言葉でしょう!大沢君、おお泣き。。。
「心細くはありましたが、わたしは、決して孤独ではありませんでした。えたいのしれないわたしを信じ、支えてくださった方がいましたから」
すごくいいシーンでした。このドラマって、全然茶化したお笑い要素の強いタイムスリップものじゃないところが好き。現代の傲慢なひとが、「ちぇっ、遅れているぜ」と昔の人を馬鹿にして笑う姿勢がなくて、江戸の人たちの生き方とか、人生観を尊んで、自分の人生を見つめなおすきっかけにしている、謙虚さが美しいよね。。。!
そして、内野龍馬も動き出した。「この、日の本を、ひとつにするぜよ」と大沢君に手紙をくれました。大沢君、触発されて、考えました。「病院をつくろう!」
西洋医学と漢方をひとつにした、「仁友堂」の看板を掲げました。えらいよね~!
今夜また、歴史が動き出すみたい…、「仁」おおずめ!来週につづく!
大沢くんの、懐かしいいろいろ見つけてきました。この時期、ちょっと、アップするのが、勇気…の、「星の金貨」です。これが、大沢君にとっての、お医者さんとの出会いのドラマです!大沢君のお医者さんて、映画の「眉山」の松嶋菜々子さんの母の主治医役と、「こぎつねヘレン」の獣医役でも見ましたが、絶対「仁」へと大沢君を導いた、お医者さん役との出会いって、「星の金貨」だと思います!そして、「星金」の大沢君と一緒にお医者役していた、竹野内豊くんも、「Tomorrow」で、ものすごく立派な、島の名医役で、主演してましたっっ笑。
大沢くんの作品で、好きなのは、お医者さん役と、ジャーナリストのカメラマン役なのですが、「輝ける瞬間」の戦場報道カメラマンの沢田教一さん役とか、「ミッドナイトイーグル」とか、「深夜特急」とかが、わたしの大沢くんにはまっていった作品群です。。。
2008の「ICH」くらいから、時代劇が多くなった大沢君、今回も、お医者と時代劇のコラボで、とっても、ぴったりの作品でした!
じつは、大沢君に、2007の秋ごろ、ファンレターを出しました!2007の秋っていえばっ、わたしの書いた小説「桜の花の咲く頃」の出版時ですっ←笑。
もし、ドラマ化したら、ぜひ大沢君に、なんでもいいので、お医者役で、わたしの小説で、演じてほしい!と、たぶん、本も送ったかも。。。当時、たしか、大沢君のファンクラブに入っていたんですよ、わたし。←たぶんです。
そのときに、大沢君に、お便りに、「今度、時代劇に出てほしい」って書いた記憶が!
なぜかといえば、奇しくも、2007って、わたし大河ドラマの「風林火山」に、かなりはまり込んでいて、内野さんのファンだったので、大沢君にも、出てほしかったのです。そしたら、なんと、偶然、今回、内野さんが、龍馬役で、共演しているじゃないですかっっっ!びっくり、びっくり、びっくりっっっ!わたし、よく「こうなるといいな」って夢に描くと、当たっちゃって、実現したりすることあるんですが、すごいファンタジックな偶然重なってしまい、「仁」は、かなり、びっくりしましたっ!…あとは、わたしの「桜の花の咲く頃」のドラマ化の夢が、叶うように、祈ってます…!笑。。。
さらに、懐かしいものが。昔のテレビガイドブックに、なんか、ヘンな花束を持った、推定年齢27歳か28歳くらいの大沢君がのっていました。大掃除で発見。青春スターのコーナーで、結構巻頭見開きにのってました。←爆笑。しかも、カラーで、花束が、ドライフラワーっぽい、へんな枝みたいので、ちょっと笑いました。。。
40代になった大沢君、これからは、ひたむきで、何かに打ち込んで、挫折して打ちのめされる役とか、コミカルで一生懸命な役とか…社会派ドラマにも、顔だして、いつか、ドクターヘリにも、乗ってください…、たのしみにしています。。。
さて、ドクターヘリ出てきたところで、 来年一月からの「救命なひとびと」の連載は、「コードブルー」の★今週の山下くん★…でいってみようかな?と90%おもってます。。。
出演者、椎名桔平(45) っていうのを、最初にみつけ、手がとれちゃったギバちゃんの代わりの救命リーダーの、指導医らしいので、社会派ドラマ枠で、大丈夫そうだし、メンバーが代わっていたら、いやだな…と思って、女医チェックと看護師チェックをしていたら、前回のみなさんが、そのまま出演されるらしくて、嫌いな女優は、出てませんでした。よ、よ、よかったぁ~!
ただ、搬送されてくる患者さんチェックが、さすがにノーチェックなので(怖)心配だけど、たぶん、大丈夫だろう。90%、「コードブルー」に、新連載確定です。
それにしても、ギバちゃん、「コードブルー」では、労災で、手を切断してしまい、この前は、「不毛地帯」で、唐沢くんの親友の「防衛庁」のひとで、派閥争いの権力闘争の犠牲者となり、鉄道自殺して死んじゃいました。。。線路の上で、ふりかえって、悲しく笑っていたよ。
ギバちゃん、「コードブルー」で腕切断、「不毛地帯」で鉄道自殺。
ともにフジテレビです。←大笑。。。
ギバちゃん、もう「コードブルー」に出ないのかなぁ?出てほしい。ギバちゃん、すきなので。大昔、たしか、哀川翔さんと、♪そいやー、そいやー…って、歌って踊っていたギバちゃん。年をとってから、とっても、味のある俳優さんになりました。。。
江口洋介さんから、開始して、大沢君の連載で「救命なひとびと」20回まで連載がきました。ぜひ、30回記念まで、行きたいとおもいま~す!
それでは、また来週!
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