救命なひとびと 2
連載の二回目です。「救命病棟24時」の総集編の後編です…。 看護師のゆきちゃん(須藤理彩) のパパ(江守徹) が、肺癌になったり、進藤先生(江口)が、脳腫瘍に倒れたり、植物状態の奥さんが、いきなり目覚めたり、落合先生(沢村一樹)が、チャライ先生という設定で、いきなりわけわかんない人に刺されて救命に運ばれる…など、第一シリーズって、なにげに波乱万丈なストーリーでしたっ!山あり、谷あり…で、ヘビーな名場面になるとドリカムの♪「三日月」が流れてくる…たぶん第四シリーズまで続く作品になるとは思ってなくて、「これっきり」の勢いで、ドカンドカンとドラマチックなエピソードを突っ込みまくっている第一シリーズって感じでした。「救命病棟24時」の中でも、第一シリーズが一番「命の重さ」って感じのシリアスシリーズだったかも…。わたしの好きだったシーンは、進藤先生(江口)が、脳腫瘍にかかって、廊下で、倒れて、くらくら…とはいずりながら、植物状態の奥さんの容態急変に駆けつけるシーン。あの、廊下をはいずる感じが泣かせました。あと、手術をしぶった脳外科チームに、楓先生(松嶋菜々子)が、おお泣きしながら、「たすけてください」と皆を説得するシーン。…救命シリーズでは、大好き女医さんたちが、光っています。「コードブルー」では、三井環奈先生(りょう)、「救命病棟24パート2」では香坂たまき先生(松雪泰子)そして現在のでは、小島楓先生(松嶋菜々子)みんな凛として、きりりっと頼れて、りりしいんです。甘ったれてなくて、びしっ!としていて美しい。…すごい憧れました…っ。次回は、女医さんにもスポットをあててみます。 ところで、「ジェネラルルージュの凱旋」というドクターヘリの映画に出ていた堺雅人さん。この夏ドラマで「官僚たちの夏」にでていました!…このドラマ、暑い夏に、かなり暑苦しくて、大好きです。東芝日曜劇場ですが、この夏、一押しドラマなので、ぜひ皆さん見てください!…去年「コードブルー」のドラマの藍沢先生(山下智久)に、はまってしまって、ドラマが終わってしばらく、呆然としましたが、その後観たのが、この映画。(ジェネラル)そしたら、オマケつきで、「官僚たちの夏」も楽しめました。たまたま観ていたら、ジェネラル主演の堺雅人さんが、官僚役で、へんな髪型して登場していたので、すっかりおもしろくて、はまりました。今年の夏は、「救命病棟24時」と「官僚たちの夏」ダブルで、楽しめるので、ぜひ見てくださいねっ。 では、「救命なひとびと」次回につづきまーす!
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